今もある響き

お隣の神社の銀杏の大木はほとんど葉が落ち枝枝がくっきりと見えるようになりました。
昨日の出会いの一日の場面場面が次々と浮かんできます。高麗さんの魂の語りで、大スクリーンに先生がピアノを弾かれる映像が映ったとき、本当にそこで弾いた下さっているようで、魂の競演だと感じた瞬間。またビトラ高句麗伝説、アンコールの太鼓の響き。昨日は浮かばなかったことなのにこんなにも身体に残っていることに驚きます。
朝起きるとやりたいことをやればいいし、支えてくれる色々なエネルギーもたくさん感じました。まさに時は今です。この芽生えた気持ちの芽を育てて行きたいと考えます。
隙があるとすぐに押さえ込まれる力も感じます。一瞬一瞬が勝負であり、今こそ負けない、どんなときも勝つ生き方を身につけて行くときです。
アーカイブを聞かせていただくと、一貫して先生、高麗さんがやり続けてくださったおはたらきに感動します。その時その時の音でありながら、今も必要な音であり、未来を拓く音です。空間を祓うように聞こえたり、鼓舞するように聞こえたり、慰撫するように聞こえたりします。不思議でありがたいことです。
夜になると、今日一日どんな言葉を使ったのだろうと考えると、ありがとうございますということばが多い事に気がつきます。今日も一日ありがとうございます。
後藤美香