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やっぱり三鷹は「高麗」の地


三鷹芸術文化センター 風のホールでのコンサートをありがとうございます。

お迎えくださる高麗さんが黄金に輝いているので、金糸で刺繍したお召し物と思い近くで拝見させて戴いたらマーブリング模様であったのでびっくりしました。高麗さんが大自然とひとつとなり比叡山のお茶室の中庭で染められるマーブリングはまさに内面と呼応するように輝くことを目の当たりにしました。

第1部「Great Fit」あまりの音の迫力に圧倒されながら、これだから「生」は全く違います!心の中で叫んでいました。音に身も心も任せていたら、すっかりテーマを忘れてしまい、じゃあ先生の音が表現してくださっていることをわかればいいと思い出すことをやめました。ふと先生の座られている椅子の「Idaki Shin」のロゴマークに目が止まりました。その瞬間「Great fit」を思い出しました。先生が演奏されるための相応しい椅子を音響関係の方々が誕生日プレゼントとして贈られたとお聞きする椅子です。「Great fit」を経験させてくださるための演奏にただ頭を垂れ、竹の紋様のお召し物もフィットし、何もかもフィットしている先生の演奏に身を任せていると、何故か奈良からの帰り道でしたか先生が高麗さんに仰ったとお聞きする「あなたの先祖がこの国をつくっていたらどんなだったか」というお言葉が湧いてくるのです。やはりここ三鷹は「高麗」の地だから演奏からそう感じるのかと思い、さらに若光王様の「新しい国をつくる」というお言葉も心の中から浮き出るように何度も出てくるのです。終演後、高麗さんにご挨拶すると今日のビデオ講演会で話しているから聞いてねと仰らたので、先程お聞きすることができました。お聞きしてびっくり!コンサート中に湧き上がって来たお言葉と同じであったのです。第2部の「宮殿」というテーマをお聞きして、いだき宮殿を思いました。演奏の後半では、何故か古代にあった出雲大社の社がそびえ立っています。45mもの高さのある社が建てば日本人の本当の歴史を取り戻し心柱になり、亡国の危機から脱するのだと感じました。先生の演奏により巨大な社が建っていました。

かつて奈良で初めて高句麗伝説を開催するに当たり、高麗さんの講演会が開催され、その場にいた時に高麗さんのお姿に王と呼ぶ存在を見て「王様が来たから、もう大丈夫」という心の声を聞いたのです。三鷹の会場でのコンサートは、まるで高句麗伝説のように感じ、益々、自分が存在する意味が明確になってきて、高麗恵子後援しゃくやくの会の活動が機能することが国創りと行き着くのです。

朝日に映える琵琶湖に、出会いを待つ多くの魂を感じ身が引き締まります。ありがとうございます。

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仙台高麗屋にて
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府中の森芸術劇場 ウィーンホールにて
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十二月最後の結工房先生焙煎第一弾ハンベラ