もっと楽しく、自由に
自分が杓子定規であることを自覚しました。相手の顔を見ていても、その人の声が聞こえていても、自分の中に相手を感じてなければ言葉が違ってきます。言葉を発しながら何か違うと感じつつも、そのまま続ける癖があります。そんな時は、自分のことで精一杯な時だと気づきました。こうだと決めつけると相手が変わっても、まるで意に介さないガチガチな杓子定規の自分の姿に笑いました。同じ言葉でも様々な言い方があると、それが表現だと気づきます。自分で創り込んだ一つしかない枠にこだわるのはやめます。アントレプレヌールサロンで先生が仰った、作りものはダメとの言葉を思い出します。もっと楽しく、自由に生きればいいと、京都に向かう新幹線から空を眺めています。迎賓館コンサートに向かっています。よろしくお願いいたします。