もう行ってしまうの？

いだきしん先生、東京での応用コースを誠にありがとうございます。さくらホールでのコンサートでなされましたこと伺いますと、また、高麗さんの書き込みを拝見しますと、今いまなされておられますことにただ有り難く感謝申し上げます。
早朝地震あり、震源地が山梨県でしたのでコンサート、応用コースにより開かれた世界に瞬時に飛びました。魑魅魍魎との言葉にしていましたが縄文の昔には多くの名もつかぬ生物が存在し、府中コンサートで空間にも見え、生きる希望が瞬間生まれたのでした。さらに思い出す色々な大切なこと。
日常にあくせくしてすっかり忘れていたようになっていた縄文遺跡の一つで起こったこと。山梨のその遺跡は女性を表す敷石があり石群が残っていました。研究者の方が集落が子どもを大切にしていた暮らしのことを話してくださり、住居が子宮を模していることも残っている石群により示してくださいました。やがて帰ろうとしたとき山上からさやさやと風が、もう行ってしまうの、と言うのです。地震により思い出しました。
いだきしん先生、高麗様、本質、を、誠にありがとうございます。