もうすぐアントレプレヌールサロンです。
母も、一才と3ヶ月の甥っ子の男の子の赤ちゃんも、みんな元気で仲良くいてくれることがありがたいばかりです。焼き鳥店は、新規の常連さんが増えていかないと厳しい状況が続いています。北海道の地震のあとから店舗のビルにあまり人が入って来ないらしく、天候もパッとしないので、店の勢いが感じられないのは毎日の売り上げ伝票を見るだけでもわかります。6年間毎日伝票を見て売り上げの計算をしているので店の様子は伝票からなんとなく伝わってくるのです。振り返るときではありませんが、先生に面談をしていただいてから、すぐではなかったのですが、原宿の竹下通りで店を構えられていることで今があるのを忘れたことはありません。店を始めた当初は私はズブの素人でしたが、一から店で必要なことを覚え、大苦手の計算もやらなければならない状況から会計をやるようになり、それももう6年やっていることになり、12月で店は7年目を迎えます。台風だとお客さんは来ないし、稼働日数が少ないと当然売り上げは減るし、あまりに寒いと客足は伸びないし、雨の日もパッとしないし、、と毎日が安定ということはないのと、月が変わればまた一から売り上げの計算、利益はどう、税金は、、と目の前のお金の計算ばかりする頭になっています。でもそれはそれで大事なことなので手は抜けませんが、けっきょく、どこを、何を改善したらもっと利益を出せるのかまでを考えているのではなく、ただお金の計算をしているだけなのですが、設備投資は今年は今までやることを疎かにしていたことはやったので、本当にお金が出ていく年になっています。あとはやることの中でいちばん大事なのは店の勢いだと感じています。直接店に立つわけではないのですが、勢いがあるないは毎日の売り上げのお客さんの伝票の一人当たりの平均単価で感じられます。コーヒーもAIが淹れられる時代、焼き鳥もAIが焼くようになったとしても、先日の狛江の応用コースで先生から焼き鳥を焼くことについてお話しいただいたように、AIが介入できない分野で仕事をして行く感性を身につけていく気持ちは親方は失っていないはずです。もうすぐアントレプレヌールサロンがあります。今を乗り越えるためにも、マーブリングのカーテンや、コンサート、高句麗伝説で、自分にも、人にも伝搬していけるような、生命からの活力と、先を創っていけるパワーある生命になることしかないと感じています。今日みた夢は、いだきの仲間が集うバスを降りて、みんながどこかに向かうところ、わたしだけ長いはしごの天辺にまだバス席に座っている姿のまま、空高く放り出されたような格好で、ここから早く降ろして〜と大声で叫ぶのですが、あまりに高いところからなので、みんなにはその声が届いていかないという夢でした。落ちたらどうしようという怖さがあまりにリアルでした。
アントレプレヌールサロンがもうすぐです。そしてマーブリングのカーテンが我が家にやってきます。
とても楽しみです。