まもなく

今年初めてのラジオ収録をしましたが、時間の感覚がまるで変わっていることを経験し、大変驚きました。時間とは何かと改めて考えます。先生のコンサートにて時間がない世界を経験していますので、普段生きる時間の感覚が今までとは違ってきました。これから新しい時間で生きることが身についていくことが楽しみです。今日もビデオ講演会でお話させていただきながら、明日からの府中での先生のコンサートがどれ程世界を変えていくことかが見え、身震いします。一昨年の末に府中のドリームホールでのコンサートにて、人間は生まれてきたら死に向っていくということを考えました。当然とわかっても腑に落ちない感覚があるのでした。コンサートにて生まれて死に向かう時間ではない世界を経験し、求めていたことの答えを得られたのです。この時間ではない世界で生きる生命を体感し、永遠を感じたのです。いつも「今」であるということを生命をもってわかったのです。これほどのことまでもわかることができることがうれしくありがたく、夢を見ているようでした。先生はこれほどのことまでもわかり、私たちに人間とは何かの答えを即興演奏により表現してくださり、教えてくださっているのだとわかると、真にすごいと心底感じ、その凄さをわかることができて救われた思いになるのです。そしてここでおわりではなく、更に深く人間とは何かをわかることは続きます。その時、これほどのことまでも生きてわかることができるのかと信じがたい気持ちになり、やはり夢を見ているのかと感じるのです。先生が見出された人間とは何かの答えは、あまりに深く、計り知れないことに畏怖を覚えます。今年は、生命の内に刻まれた悲しみが愛と変わり、生命の内が変わりました。１３日の「高句麗伝説」では先生のお体も変わったとお聞きしています。私から見ると先生の存在が現れていると見えます。先生のお体が変わった今、府中でのコンサートがどのようになるかを考えるだけで、心がときめき、緊張します。人間が生まれたら死へと向かう時間で生きる存在ではないと経験させていただける程の先生の音を自分の理解の範囲で捉えることも聴くこともあまりに愚かであり勿体なさ過ぎます。今後は一音一音をしっかりと聴けますように、日々その気で生きていきます。
　今日は、琵琶湖や比叡山、大津の風を感じ、胸がときめきました。歴史の真が明かされる予感があります。風を感じる時、魂の便りと受け止めています。多くの魂が動いているのだと感じています。お正月三ヶ日が終わり、比叡山から東京に帰る日に、山越えの道でボランテイアの人の車とすれ違いました。この地に移住してきた方です。生活は困難が多いことと思いますが、新しい土地で開拓する活動ができることは素晴らしいことと感じ、心の内では私もやってみたいと感じているのです。昨年の１２月にどうしても行ってみたかった近江の国の国府跡を訪ねました。深夜で真っ暗闇の中、一陣の風が吹いたのです。やはりここにもこの風が吹くと心の中で合点がいきました。その風が蘇り、恋しいまでに魂が動きます。今年はまもなく歴史の真が明らかになると見えるのです。先生のコンサート、高句麗伝説を開催する度に大地に覆われた闇がとけ、真が現れてくることを見た目にも身に感じることからも実感しています。幾重にも覆われた覆いもそろそろなくなると感じはじめています。真は生きる力です。先生のコンサートの動員活動をしっかりとさせていただき、コンサートでは一音一音をきちんと聴ける状態で生き、経験したことを表現し活かしていければ真があらわる時は必ず来ると見えています。時は来たのです。３日間の府中でのコンサート後は京都へ行き、２月１２日に京都コンサートホールにて開催します、先生のコンサートの動員活動へ向かいます。素晴らしい道のりと感謝します。人間の生命が犠牲になる世界が変わることを望みます。人間が人間とし生きていける世界を創る先生のコンサート活動をさせていただけますことはすべてにありがたいことと感謝します。真の根源解決への道であり、過去に生きた人の魂も報われ、私達の生命は最も喜ぶ活動です。真の答えでないことに人生を賭けていくことは虚しく悲しいですが、全てに良い活動ができますことは過去に生きた人は誰も経験できなかったことなのです。人間とは何かの答えをピアノの即興演奏により表現してくださる先生がおられる時代に生まれ合わせたからこそ、ひとつも矛盾も犠牲もない生き方ができ、過去に生きた魂の為にも今を生きる人の為にも未来に生きる人の為にもなる活動ができるのです。生命喜びさせていただけます幸せに感謝よりありません。ありがとうございます。