KEIKO KOMA Webサロン

まつり


昨日は午後もリハパン&パットのお宅に伺い、「アーマノ、がんばれっ♪」と、ご主人に即興の(?)歌など唄われ、お囃子付きであっという間に時が過ぎました。
夜は夜勤宅でひょんなことから 支援者のお母さんの故郷の祭りの話になり、衝撃でした。
能登の漁師たちが担ぐ2トンの山車(車はついてなくて、人力のみで持ち上げ動く山車)のビデオも見せてくださり、市販のビデオですが「あそこに見えるのが私の実家よ」「この人私に兄よ」などの生々しい話や、1年間の祭りに向けての取り組みや、全く表に出てこない女たちの凄まじい労働(大量のご馳走作り)、神輿はめちゃくちゃ重くて男たちの肩が真っ赤に腫れるなどの話聞きながら、見える映像では男たちの顔がキラキラ輝いている。担ぎ手だけではない、全体を盛り上げながら狭い民家の路を安全に練り歩けるよう誘導するリーダーがいること、山車の上に乗る高さ15メートルもある奉塔が倒れないように四方から綱で引いてバランスをとる経験豊かな年配者がいること、子供たちも普段から練習して笛太古訓練して山車に乗ったり、子供用の山車も担ぐ等等。圧巻でした。

そして気づきます。神輿 担ぐのは普通の人々一人一人 

神輿担ぐ人の顔には一体となって動く喜びしかない。 いろいろな役割あっても、表に出て来ない女性たちの働きも全部ひとつのエネルギーの塊となって、観客を巻き込み、経済を動かし、自分たちの生きるエネルギー育み、天候まで動かしてゆく。

新しい神の神輿担ぎ動かしてゆく 新生命たち そのひとつでありたく いだきしん仙台コンサートに伺います。

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お茶室にて
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高麗恵子ギャラリーにて
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府中での高句麗伝説