まつり

壇上に登場された、マーブリングのお着物をお召しになられた高麗さんは身震いする程美しく、”大宇宙の華”でありました。
太鼓はかつての”神降ろし”の響きではなく、すでに神現れる世界にいきるすべての生命ある存在への音。繊細な笛の音と共に奏でられ、全精力あげて真の力を呼び覚まし、徹底的に引き出してくださる力強い響きが、全身を貫きました。
内に秘めた故郷への恋、
未来へ向かい生きる力。
大きな木のもと、己を美しく咲かせ、美しく香る一人一人の生命の花。
高次元から示された未来への道はあまりに美しく、実現へ向かうこれからに喜びがあります。

この度の高句麗伝説に参加できましたこと
心より感謝申し上げます。