ひもとかれる

引きこもり。私は中学生の頃、通学は毎日しても、家に帰ると誰の顔も見ず会わないようにして、自分の部屋に引きこもる事が、一週間から二週間ほど、一年に数回、ありました。とにかくいや、と言うしかなく、今振り返れば、女の子に生まれ、人生は無い、と感じた小学生の頃の場面が思い出され、こんな事をつらつら思っていると、今も社会の中で引きこもりをしてる状態と気づき、笑ってしまいました。実は昨日は、一歩踏み出しそうで、ためらい、後回しにした事があり、今朝方胸を痛めていたのです。もう、引きこもらなくていいのにと感じる朝です。いのちから、いらない事が引きはがされていく事に、感謝申し上げます。
小学生の頃の、人生は無い、と感じたことから、なぜ、人間のいのちに生まれたのか、考えても仕方ない事にとらわれていたのか、思い当たります。人間としてどう生きるのか、シフトし始めた朝です。ありがとうございます。

著者

ひもとかれる

YokoNoda

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