ひとつ

1月3日は新春存在論に参加させて頂きました。誠にありがとうございました。
いだきしん先生の講座は、一気に引き上げられるという感覚です。何かひとつ紐解いても、複雑に絡み合ってなかなか解決の糸口を見つけられない人間の根源的な問題を、その場にいる人間、さらには世界中の連なる生命、魂も一気に引き揚げ、上昇へと導いて下さっている、途轍もない経験であると昨日ははっきりわかる講座でございました。
ものを考えづらくなっている頭の原因を次々に解明してくださり、先生とお会いし生命交流しているからこそ、本当に頭が働くようになり、内面的なことも肉体的なことも分けることなく、理解していける経験が起こります。
昨日、最後にお話しくださった死のこと。魂の実現と健康で生きることはひとつ、と仰っていただいたことで救われたと感じました。肉体は有限であり、魂は不滅、死んでもあるというだけでは、肉体否定になり、それこそ早く死んでしまった方が良いということになりかねないことはわかりました。それが宗教、信仰となると、自ら命を絶つことや自爆テロなどにまでなってしまうことがあるのかと、大変悲しい世界をみました。体だけ健康になろうとしても、また何かを実現しようとして体だけかけても、ダメなことはよくわかりました。魂の実現無くしてあり得ないと肝に銘じます。
ただ正直なところ、これからスタート、という状態です。すぐに次の動きが生まれたわけではないのですが、目に見えないことの力、本音の力にかけて、目に見える現実とひとつにこれから動いて参ります。
わけていたことがひとつになっていく兆しを感じます。誠にありがとうございます。