ひとつのいのち

京都での大変尊い1日を有難うございます。
ゼロから始める気持ちで「新しい流れ」を創って生きていくことに全身が躍動し、goサインをもらったような清々しい気持ちで会場に向かいました。
コンサートでは初めからどこにいるのか分からない不思議な体感から始まりました。広い会場に大宇宙をそのまま感じます。パイプオルガンは今回ほど素晴らしい音を聴いたことがなく、全身鳥肌が立ち続けるほどの光を浴びて古きは剥がれていきました。人間の意識さえ遮らなければ外れているということはない素晴らしい生命であることが分かりました。この命が誰のこともわかりひとつであることには驚きを隠せません。頭での理解や今までの経験や枠内では理解することのできない生命の可能性を体感しました。
幻のkoguryo cafeで会った人たちの存在が浮き出て見え、現状を知って真剣に生きようとしている気迫は今に必要だとわかります。
二部のメッセージをお聞きしたとき、書いてくださった詩のお言葉や今までのこと、これからのことが全て一つになって納得し体に入ってきました。次々新たに、沢山のことを同時に行うことと詩とメッセージはひとつとなって答えを下さるのです。的確なお言葉に感嘆するばかりで、このまま生きれば良いことを実行する毎月の機会です。
心の在り様も頭も次の瞬間には全く違うところにいて、びっくりする瞬間瞬間でした。命は常に変化していることを新しい流れを創り続けることで活かさなければ不自然でした。
明るい会場で昔からの知り合いが目に入ると、最近ではなく一番良い時のその人の姿、存在を感じ涙が滲むことが続きました。幸せに溢れて生きて更なる新しい愛へと向かえる「真現る時代」に感謝よりありません。人とも宇宙とも一つに存在できる幸せの中で、こんなに嬉しいことはないと心の底から感謝しました。人のことが分からないのも、それぞれの事と分断されているのも頭が遮っている可笑しな事です。
大事な表現が壊されることなく無事に成されるようにとどきどきするのも初めてのことでした。この会場でしか出来ないテーマでの表現が無事に成され感謝よりありません。
少しの条件が違うことでこの宇宙内では全く違う今を生きていくのが人間ですが、人間の意識で遮ることなく只幸せに純粋で美しい生命の繋がりに宇宙は笑いかけているように優しく、何も気負ったり臆したり緊張しなくてもいいよと教えられています。転換後、これからの基準は大宇宙であり、人間の経験などではないことを肝に銘じます。ピアノの音が終わることは名残惜しく、これからはいつも新たになっていくこの世界で生きること、留まらないことを望みます。新しい日々を有難うございます。