はじまり

迎賓館のコンサートをはじめ、数々のライブ配信をありがとうございます。
迎賓館はライブでと決め、お店のある神奈川にも同じ空間が広がりますようにとサウンドシステムに繋ぎ聴かせて頂きました。得難い素晴らしい経験でした。

光の扉を開き、あふれる天の光が注がれる
光の只中にあり、波のように揺らぐ光に溶け込む
風が部屋の扉を閉め、空間すべてが先生の音を受け容れ、細胞の一つ一つが光を放つように空間との境をなくしていく
ソクラテスのように声が聞こえないのは残念でしたが、Daimonという言葉の意味が解る気がした第一部でした。

包み込まれるような深い愛、融合する陰陽の力
境なくひとつであることは何よりも強い愛の力を生み出す
0になる体、新しい創造の時
母なる大地の神がすべてを包み育むように、限りない深い愛に体中が震えるような感動に包まれていきました。

高麗さんが大地の声を詩にあらわして下さり、大地が新しい息吹に目覚めるように感じています。真の王の言葉が世にあらわれ、新しい未来を創造する時のはじまりと感じました。

以前から演奏中に空間のよどみが空間の一点や内側の宇宙に吸い込まれていくのを見たことがあり、今回のウイルスもこの光の中では生きられないとふと感じました。ウイルスは環境に左右されやすいことを考えると、人が自らの光を取り戻せば病気にはかかりにくくなる…それが免疫を高めることや数々の奇跡の源なのかもしれないと感じました。

たくさんの時をライブ配信で共有できること幸せです。得難い時をありがとうございました。