はじまりの 師走
一昨日となってしまいましたが、多賀城にて「出会いの一日」を開催くださり、誠にありがとうございました。
自分自身は東北生まれでもなければ、先祖にも特に縁はないと思っております。しかし「魂の語り」にて、間違いなく、
東北に生きたたくさんの方々の魂が、高麗恵子さんにわかっていただき、表現いただくことで、いだきしん先生につながり、
ようやく報われていくとき、自分自身も自分のことのように感極まり、共に胸の苦しみが溶けていく経験をし、温かくなりました。
この経験から、魂の解放は過去やその地のことだけでなく、今に生きる自分たち、全体につながっていることなのだと感じました。
たくさんの方も表現されていらっしゃいますが、その場でいだきしん先生が生演奏して下さっているかのように、
いだきしん先生の存在を感じ、まるで高句麗伝説コンサートであり、高麗さんの表現はダイレクトにいだきしん先生に繋がり、
次々と光となっていく奇跡を目の当たりにしました。
11月24日の「いだきを語る」に参加させていただき、12月1日多賀城での「出会いの一日」開催の流れの中で、
自分の内で曖昧にしてきてしまったことが、そのままではすっきりとしない感覚が残り、見過ごすことができなくなり、
向き合い気持ちを整理すると、有難いことに答えが出てはっきりしてきています。曖昧なことが整理されていくと、
やることや優先順位も決められ、またできないことは認め、どうするか考え、動きを作っていけると感じています。
12月は一年の最後の月ですが、締めくくる感じは全くなく、ここから始まると感じる空気に満ちています。
たくさんの催しを開催くださり、上昇気流を作ってくださり、心よりありがとうございます。