はじまり 三鷹高句麗伝説
三鷹公会堂での高句麗伝説、要の地での開催をありがとうございました。
どこか懐かしいような暖かさと信じられないような神々しさがミックスされ、調和が美しい高句麗伝説でした。5度目の神との出会い、狛江、琵琶湖、盛岡に続くまるで神話のような世界でした。
光の柱立つように、身の内を貫く女神
胸の奥に光が灯るように暖かさと膨張するような体感に体が痺れ始める
いつも三鷹に感じる大きな男の神様が、会場の中心を指さし、ここだと告げる
内にある女神はその方向に手を差し出し、裾を翻し手を開き始める
開いた腕の間から、金色に輝く大地が生まれる
国生みの神話、一対の神ありての奇跡が生まれる
女神が右手を空に向けると、呼び声に応えるように天が開かれ光輝いていく
降り注がれる光の帯、意識は際限ない宇宙とひとつ 限りない愛
はっきりとここだと示されたことに、やはり三鷹は特別な土地なのだと感じました。美しすぎる世界に終わった後もしばらく呆然と、そうでありながら暖かいぬくもりに包まれていました。新しいはじまりの時をありがとうございました。