KEIKO KOMA Webサロン

なめるようにみてもらい


自転車にのってお掃除の仕事へいった存在論の翌日。今にも雪が降りだしそうな寒さなのに、身体のなかはホカホカしてそのお宅へうかがいました。豪邸で、大きな扉があくと、泥棒がはいったようにいろんなものが暴れていた状況で、笑ってしまうほどです。介護5とおききする奥さまは、私と同じぐらいのお年です。マーブリングのかっぽう着を、ほんとうになめるように見て、旦那さんもヘルパーさんも驚いていました。見られているのに全然やでなくて、裸んぼうどうしで会っているようでした。「お掃除にはいらせていただきます蓮見幸千衣です。よろしくお願いいたします。」といったら、蕾がほころびるように笑顔がかえってきて、よしっと出入りOKといわれたようで、まかせていただけて、うれしかったです。デイサービスにでかけられて、旦那さんも何故か掃除はじめると、「それで、その活動ってどんなことやってるの?」「出会いはなんだったの?」「どんな詩なの?」「日本語?」「楽器はなに?」とどんどん高麗さんと先生のことをきいてきてくださいました。
帰りに、keikokoma.comのカードの高麗さんをお渡しした瞬間、おーっと瞳が明るくなって、一瞬に火がついたのを感じました。
夜、ビデオ講演会へ参加させていただきました。
高麗さんがお母様のことをお話しくださって、真に先生のおっしゃっることの深い理解にいたり、微塵も対象化することのない生命の輝きの高麗さんにあわせていただきました。
高麗恵子さんに会いたい人に会えるよう、はたらいていきます。
ありがとうございます。

KEIKO KOMA Webサロン
プラットフォーム
KEIKO KOMA Webサロン
ウラジオストクフィルハーモニーにて
KEIKO KOMA Webサロン
仙台高麗屋にて-3