ど真ん中で生きるということ
コグリョカフェからの京都コンサート、久しぶりにロームシアターのピアノの響きが体に入りました。新しい一歩をありがとうございました。
高麗さんの書き込みを拝見させて頂き、ど真ん中を知らない状態という言葉にハッとし、コグリョカフェで頂いたメッセージの意味と繋がったと感じています。わかったこと、これでいいと思っても、さらに未知なるものに心をひらくこと、それと同時に行動にうつすことを心がけ道をつくります。
コンサートは第一部も第二部もあっという間で驚きました。15分くらいにしか感じられず、ずっと冴え冴えとして凛とした蒼い世界の中に在り続けていました。後半、太陽のような暖かな光がどんどんひろがって伸びやかに心が開いていき、すくすくと育つ草木になったようなひろがりを感じました。
ここから年末までは様々に発信していく予定です。まだまだ勉強中ではありますが、開拓された農地から放出される炭素が温暖化の要因になっていると聞いており、アフリカの森林を保護することは大きな役割を果たしているそうです。
単一の作物を作るようになった結果、森の生物多様性が失われ、砂漠化や気候変動を引き起こしている事実があること、環境について勉強するほどに野生種のコーヒーの価値を改めて感じています。このまま破壊が進めば作物がとれない土地が増えること、誰もが無関心ではいられない問題だと感じています。コーヒーの美味しさを堪能してもらえる機会をつくりつつ、何かを持ち帰ってもらえる場づくりを考えています。
9月の京都、変化の日々であり気付きの連続です。貴重な経験をありがとうございました。