どこまでも 透明な

どこまでも 透明な 応用コースの音色に心が透き通っていくようでした。曇りのない 冴え冴えとした思考の中に頭が解放されていくようで涼し気でありながら満ちた深い世界を感じました。

ところがお話は自分にとっては難しいところからのスタート と感じました。先日の応用コースの中で施設でスタッフの方に手助けをする時とそうでない時のお話をされていましたが、そこが自分にとっては 一番難しいと感じる点でした。相手に依存させずに常に何が最善かを考えることは一瞬一瞬 瞬間の判断が求められ、自分の一番苦手とするところでした。

児童カウンセラーのお客様にこの話をしたところ、福祉は状況的に 一番シビアな状況の判断が求められるから…とこれ以上 受け皿がないという先生の言葉と重なり、福祉という分野の判断の責任を思いました。

発生した瞬間の光のこと、人間によって作られた時間のお話には改めて 時間とは何だろうと考えさせられました。永遠の今の中に生きること、コンサートや講座での経験を活かして真をあらわしていきます。

今日は前に初めてご一緒した方と三鷹に行きます。また誘ってほしかったので嬉しいとお返事頂き、本当は向こうから求めるコンサートなのだと改めて気付きます。きちんと価値をお伝え出来るように自分を磨いていきます。ありがとうございました。