じぐざぐのなかで、第三回の連続コンサートを有難うございます。

10月の連続コンサートは今日で４回目になります。自分にとり一週間の連続コンサートは初めての経験です。
コンサートの経験は回数を重ねるごとに段階的に上昇していくようなイメージがありましたが自分はジグザグしています。
２部のとき、朦朧とした状態から言葉だけが浮かび、その言葉は決めればいいだけと聴こえました。表層意識からなのか、潜在しているからなのかはっきりしないのは、はっきりしないからそのままの言葉なのだと受けとめました。
神秘的な風が吹き、次元がまさしく変わりました。身体の体制が変わり、胸がどきどきしながらもっとも静かな躍動が身を浸します。神の風と感じ、神秘は神と感じ、神聖な空間に集中する命があることが自分にとり最大の歓びであることを自ずとわかります。深い青の世界が浸透していきました。

ラストの手拍子では自然にチカラを抜きたくなりました。チカラが抜けると、空間のなかで先生のピアノと自然と合っていきます。同じペースではなく、揺らぎながら手を打てることで全体を体感します。
おもしろい幕開けです。

有難うございます♪