さくら 舞う 月夜
山の上の雲が動き さくらが夜風に舞 月がゆっくりあらわれました。息をのむ光景に歴史的コンサートに向っていることを実感します。
さくらが舞う時、府中で満開のさくらの時に開かれた応用コースの会場を思い出します。遠くにたたずむ女性の方と目があったような気がして会釈をしました。さくらのやさしい空気ととけあうような空気がそこにあって、こういう方といつか仕事ができる自分になっていきたいと心に刻んだことを今も忘れません。あとから先生の奥様であることをボランティアの方に教えていただきました。凄まじいエネルギーの迎賓館の音。いのちかけ愛する、いのちひとつ の連続は、このままではいられないことをまのあたりにします。
存在論の時に、サニワなしに、見えない世界をわからない私たちに通じるように工夫して表現できる「高麗恵子」さんは普通の人じゃないと先生からおききしました。真空の空間のど真ん中に、生まれ 生まれ生まれていく音の体感、音とまったく一致したことばで表現できる方、歴史を変える方におあいできている自分達です。一緒にいてくださるので、私も 家族全員も、今も生きられています。亡くなってもたすかっています。
真にゼロの関係で死をむかえられること、やり残したことなく死をむかえられる生き方をのぞみます。ビデオ講演会にて、普段の暮らしを少しかえることで、大宇宙の中心で生きることが、「うんと気持ちいい」と高麗さんのお声から感じ、生きていく方向にキラキラといく風をを感じました。こどもたちが豊かにいきる未来は、そうやって動いて、いだき があることを伝えてまいります。
高句麗伝説、どうぞよろしくお願いいたします。