さくら
さくらをあおぐ高麗恵子さんの心をはかりしることはできないけれど、目にみえる光景にも たくさんの人がさくらをあおいでたちどまり、目が合えばあいさつを交わしてくれます。そして 柳の新芽 けやきの新芽も光の花のように空間にさいていて、ミツバツツジも一番にさき始め、高句麗伝説にもう向かっていることを知らせてくれます。
ビデオ講演会にて、比叡山でのマーブリングのことを再びおききしました。マーブリングの上下を決めるために、生地をもたせていただいたとき 宙に浮いているような 身体の外側がないような体感をおもいまだします。誰にとっても新しい空間からのプレゼントです。
新しい世界をありがとうございます。