この風を心に 生きていく
わずか半日の出来事が大きな変化をもたらしました。すべてに心より感謝申し上げます。
幻のコグリョカフェから電力ホールでのコンサート、1日の終わりに、ほんの数分高麗恵子さんとお目にかかれます恵みまで。仙台の街なかに吹く心地よい風も祝福してくれている気がして涙まで溢れました。
仙台「高麗屋」さんでの絶品コーヒーと美しいスイーツのマッチングに驚きました。一口ひとくち進むたびに、心身が清らかになっていく感覚に包まれます。清浄な後味は初めてで感動、感謝いたしました。
高麗恵子さんに内面を見ていただくという、とてもかけがえのない機会です。見ていただいた内面を、言葉だけでなく、図形が見えるようにし添えて下さいます。私にとっては過去最高に難解と思ってしまい、その後の2時間で行動しながら考えました。いろんな助けも頂いて、真のみが通っていく「今」を知ります。見ていただく機会がなければこのまま生涯を空回りして終えてしまう事でしょう。尊い機会に、深く感謝申し上げます。
スタッフミーティングとビデオ講演会では腰が抜けるほどの衝撃がありました。2004年の縄文コンサート(於:三内丸山遺跡)直後の展開もリアルに心に残っております。DVDがペルセポリス公演とのセットになっていますが、後世に生きる人々はどのように理解されるのでしょうかと100年後を見てみたい気さえします。三鷹コンサートで経験させていただいた存在が20年もの間ずっとはたらいていて下さったなんて、、、と、人間的な表現は憚れますが、感謝などという薄っぺらい言葉以上の気持ちが生まれました。今後、自然に行動に表れてくるよう心得ました。
第一部はロビー当番をさせていただきましたが、その場で起こっていることは体感や現象でしっかりわかります。高麗恵子さんの書き込みを読ませていただき、メッセージに背筋が伸びました。次々と顕れて下さる尊い存在との出逢いを切望していたと生命でわかります。心身の健康に直接影響がある歴史の改竄です。まさか古代史にまで至り「古代からの狂いを調整」の場に居合わせていただけました人生は夢にまでみませんでした。そしてこれからの人生で証明していけるなんて、うれしすぎます。奇跡的な出逢いや機会を、お一人でも多くの方にとの高麗さんのお気持ちに深く共感し行動します。
2年半前に亡くなった母の真の姿をようやく感じられるようになりました。特定の信仰は持ちませんでしたが、神々や地元の名主と呼ばれる方々を人一倍大切に生きてきた母の人生も報われるように生きていきたい気持ちです。
第二部がはじまる直前に会場内に入るとまず驚いたのは、開演前とは、当然のことながら空間がまるで違うことです。そして一音が鳴り、舞台にたった一台のピアノよりない事が信じられないほど総合芸術に魅了されます。ピアノという楽器を遠に超えていて、時に古代楽器やフルオーケストラの音まで感じます。なさっておられることは計り知れません。今後どのようにAIが発展したとしても、再現不可能と考える理由の一つには倍音の生成、もう一つはその場に参加している一人ひとりの生命や自然、宇宙との交流と考えます。2度と同じ場はなく、生身の御体の先生との生命交流という、途轍もないマッチングの瞬間瞬間です。音、サウンド、ハーモニー、響き、旋律 etc。 音を表す単語もたくさんありますが「いだきしんコンサート・高句麗伝説」を経験した?という問いかけが世界中のSNSに拡がるように動いていきたいです。
いだき講座にて「人間とはこんな生き物ではない とある時わかった」とおっしゃる先生のお言葉を聞き、では一体どんな生き物なのかと疑問に感じ、わかる時を楽しみに生きてました。今、私たち一人ひとりは正に革命の真っ最中です。有史以来の革命と考えます。しかも、血を一滴も流すことなく、愛に生き、美しく楽しく生きることで人類の未来を創造できるのです。今生まれる子供たちが生きれる社会を創造することは、先に生まれた大人たちの仕事であることも、いだき講座を受講させていただき、救いあげていただいた共感です。
2011年東日本大震災が起こったあと、応用コースにて「買い物は被災地でできるだけする」と声かけして下さった先生のお言葉から、はじめて仙台へ入らせていただいた時に購入したスーツケースを持参してきました。ずんだ君のマスコットは家で留守番していますが、これからいよいよ本格的な国創りと感じてなりません。
長くなり恐縮ですが、このように表現させていただきますと、どこからともなく「その割には此のザマですか」とどこからともなく声が聞こえてきて苦笑します。表現させていただくことで先を拓いていきます。
「時を創りながら待つ」という精神も、高句麗、IDAKI で学ばせていただきました。高速バスで、まもなく盛岡へ到着します。濃淡の緑輝く東北の地にて、神の風、愛の風、国創りの風を感じ、深まる恵みに感謝します。本日は「応用コース」をどうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。