この導き

本日になりましたが、先生、お誕生日おめでとうございます。昨日の応用コースで質問された方のお母様のことは、身に沁みるように伝わってきました。私も母が救急搬送された日に医師から言われた二択に対し、他に道があるはずと考えながら母を見守り、介護の申請手続きを行いました。「本人の意向を尊重する」先生の言葉は生命の道標です。家に帰りたい母の気持ちと共に、私自身が元気に生きると決め帰宅しました。

今朝目覚めると、気を引き締めて無事に三鷹に向かおうと家を出ました。突然、母の担当医から会社に連絡が入り、急遽今日の午後に母の頭の手術を行うと決断されたと告げられました。やはり今日かと腹は据わっていました。すべてをお任せした担当医に、「くれぐれもよろしくお願いいたします」と電話越しに頭を下げました。母の元に向かいます。大いなる存在のはたらきに、すべてをお任せいたします。よろしくお願いいたします。