この導き
昨日、弁護士さんと打ち合わせをさせていただき、契約を結んできました。昨年の8月に起こった歩きスマホの女性との転倒骨折事故。やっと今年の4月末にプレートを抜去して解決するかと思いきや、加害者側の保険会社から提示された過失割合に耳を疑いました。納得できずに突っぱねて、時間だけが過ぎていました。あまりにも誠意のない保険会社の態度に、苦情センターに電話を入れたくらいです。理不尽な過失割合の背景には、加害者からの事故報告が明らかに違っていました。事故当時に、相手の方と念を押したにも関わらずです。「屈することはできない」と、怒りが湧いてきました。幸い保険の特約がついていたことが救いです。お会いした弁護士さんは、とても好感のもてる若い男性で、裁判まで想定した話し合いをしました。今後の展開は分かりませんが、このまま泣き寝入りして屈するわけにはいかないと腹が据わりました。考えてみれば、当初から直感的に裁判も辞さない決意が、自分の中にあったことを思い出しました。その通りとなりました。この導きは、どこに向かっているのかと思いながら、三鷹コンサートに向かいました。先生のメッセージと共に、いのちに沁み入るやさしい音が、全身を包み込んでくれます。色々な余計なものが濾過されて、純なるものが空間に広がっています。「持久力」本当にその通りです。既に、賽は投げられました。今までのようにしてなどいられません。帰宅したら、加害者側の弁護士から通知が届いていました。更に気が引き締まります。今、応用コースに向かっております。今のこのタイミングで、コンサート、講座がありますことに感謝いたします。ありがとうございます。