この世の全てを一掃する風

迎賓館コンサートをありがとうございます。ライブ中継で母ともに参加させて戴きました。七月八日の三鷹、十七日の盛岡のコンサートもオンデマンド配信で参加させて戴きました。その時は母は起きていられずにベットで横になって聞かせて戴くことが続いていました。高麗さんのお母様のご命日である昨日の迎賓館コンサートでは、母はきちんと椅子に座って聴かせて戴くことができました。第一部では途中からずっと涙を拭っておりました。言葉にならずに、「こんな音を聴くのは初めて・・・」と申しておりました。自分は、ずっと「高句麗発祥の地　五女山に吹く風」を経験させて戴いていました。今までの世界を一掃するものすごいエネルギーを体感し、自分の中に根強くある恐怖の元が一掃されていきました。とても清々しく爽やかで、どこまでも力が漲ってきます。ありがとうございます。ピアノ演奏でありながら途中、高麗笛の音まで聞こえ、初代Idaki Shinサウンドシステムということもあり、やはり迎賓館のピアノは全然違うと第一音からわかりました。この世の仕組み、日常に埋もれることなく、毎日いだきで生きることを心していないと知らず知らずの内に侵食されていることを体の反応からわからせて戴きます。新型コロナウイルスに関しても腑に落ちないことも多く、未だに自分のバイト先の病院では家族の面会制限は続き、外来来院数も激減しており病院存続がどうなるのかという懸念もあります。もっとPCR検査を実施すればいいという意見もありながら、仮に希望者全員を検査するとして検体採取する人員確保、検査機器自体は５０００検体、プール検体にするれば１００００件から４００００件など検査数理量を増やすことは可能でも、陽性にでた人をどう対処するかのシステムがないところで検査だけしてもどうなるのか、「ワクチンができれば」という思い込みにも疑問を感じます。インフルエンザウイルスに関してはワクチンもあり、毎年ワクチン接種の希望者は打てますが自分は接種してません。接種した年もありましたが接種した腕が２倍に晴れ上がり、挙げ句にインフルエンザに罹患しました。新型コロナウイルスもミューテーションが起きやすいと聞いており、すでに今日本で検出されるゲノム型は東京・埼玉型と東大先端研の児玉氏が言っているのをYouTubeなどで拝見すると、ワクチンも安易に導入接種する危険性もおしゃっており、「ワクチン神話」に惑わされる危険性を感じます。日本でワクチン開発しフェーズ３までの治験を終えて世に出るのには最低１８ヶ月必要と聞いており、すでに米国で８月や９月に出されるワクチンが日本人に有効なのか、またワクチン接種により重篤な症状を呈し死亡する統計的数値を公表するのかも疑問が湧きます。誰が一番儲けるのか。昨日の先生の渾身の演奏を経験させて戴き、真実をわかる感性磨かれ、自分のやるべきことに邁進する力を戴きました。既に１０年前になりますが、母が腸閉塞で緊急入院、緊急手術となった時に、先生がともにいてくださり母は無事に退院でき、まだ腹の縫合が完全でない時、大晦日所沢から京都まで車に乗せて行ったことがあります。母曰く、元日の八坂「高麗」でのお餅つきに行きとにかく先生にお目にかかってお礼を申し上げたかったという一念だったと言ってます。入院中、ずっと先生とともにあった母は「先生が繋げてくれた」と申しておりました。「何かあったら高麗に言いなさい」と仰って戴いたことがとても心の支えであったと、時あるごとに申しております。あれから１０年経ち今も生きて一緒に生活できることに感謝よりありません。ずっと先生、高麗さんがともにいてくださり、生きれるように導いてくださっていることを切に感じております。今、自らの足で立ち、五女山に吹く高句麗の風にのり、飛翔します。本日、応用コースに参加させて戴きます。ありがとうございます。