KEIKO KOMA Webサロン

からだの声、郷(さと)の音。


人類全体の集合知だけではなく、自然、神、宇宙、・・存在の全てを受容され「最善の本性」に導いてくださる いだきしん先生のいのちのちからを限りなく同時に近い状態で受信するからだになれば、かつて教えていただいた ゴイルディロックスゾーン、最も自分の存在に適した位置にありながら愛のフィールドが生起し、こんこんと湧き続ける泉のように愛のフィールドが生成されていくのだろうと感じ、考えます。

からだの声に耳を澄ますことを教えていただいたのはST1を準備していた熊本県南阿蘇の空間でお会いしている頃でした。当時は言われていることの真の意味はもちろん、からだでわかっていないのでわかりませんでしたが、今あるべき場にあり、やるべきことをやっていれば、先を拓くことはわかります。いや、拓くかどうかもやり続けることでしか答えがないことがわかります。間違いであればそれは自ずとからだに顕れてしまうのですからわかりやすいです。少なくともそのようないのちの状態がからだの声で自覚できて動くことが「動き」と感じます。

南阿蘇のアスペクタ周辺の大自然の中で、私には先生がぴょんぴょん跳ぶように見えましたが、「場が良いこと、地下の水の流れが清々しいこと」を先生が表現されていたことがとても印象に残っています。今思えば武蔵が晩年を過ごし眠る地で、かの「五輪書」の水の巻を教えていただいたように感じます。「響きは郷の音」ともお聞きし、今その音に響くからだになってきたことを知ります。郷は人によって荒れていますが、からだを澄ませば郷音(さとおと)は響いています。いつも尊い経験の場をありがとうございます。

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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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府中の森芸術劇場どりーむホールにて