KEIKO KOMA Webサロン

お節介


講座の二日目を経験した時の、目に映るものが今まで何を見ていたのかと行くぐらい美しく感じたのを、今の時に再び感じています。空間に光るきらめきも、風のにおいも、花々の呼びかけも。すべてが美しく心に響きます。

昨日道端で動けなくなっている方の背中を、通りかかりの方々とともに救急車が来るまで支えていました。自分は助ける側になりたいと感じていますが、果たしてそれがいいのかどうかと言ったら、ふと疑問になります。ただのお節介、自己満足かもしれません。自分自身も数知れず知らない人に助けられましたが、人とかかわることは紙一重のこともあるのです。先生は人のことを自分のこととして受け入れ、変えていかれるのですが、人生とかかわることは簡単ではありません。深夜見たテレビの番組はお節介不動産屋と自分出て言っておられる方のことでした。家を借りることの困難な人のことを支援して人生そのものにかかわらざるを得ない葛藤を「泣いてばかりいる」と。枠に守られて人を助けるつもりになっている自分。逆に色々なことがあるからこその枠ですが、枠に縛られない非常時のこの時だからこそできることがあることも阪神淡路体震災の後の経験でしています。頭だけでは考えられない経験でした。いつも見ない番組を見たのも働きかけでしょうか。

今日の迎賓館のライブ配信を楽しみにしています。

KEIKO KOMA Webサロン
高句麗伝説に集えて
KEIKO KOMA Webサロン
愛のしほり 第2弾
KEIKO KOMA Webサロン
御所南 京都高麗屋にて