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お浄めの白


おかえりなさいませ。みなさまのご無事でのお戻り、何より嬉しいです。
たくさんの写真やメッセージから臨場感あふれる会場の様子が伝わり、いつも心からの感動を表現されていると感じる名誉ピアニストの方や真剣に書をみる弁護士さんの眼差しが印象的でした。同時に私も日本で様々に感じることがありました。

昨年の秋だったと思いますが、勝山館で高麗さんの講演会があった時、ロシアへの道の表現が生まれたと記憶しています。その後当時からいろいろシェアをしている相馬市の友達が勝山館で結婚式を挙げることが決まったと聞いたので驚き、その友達もタイミングの一致に驚き、私は本当のことに出会うと鳥肌がたつと話していたことを思い出しました。

私が鳥肌がたつ体感になったのは奈良の大神神社という言葉をCMで聞いた数年前と、まだ10歳位の頃に踊りのポスターでみた白頭山という演目名でした。何か共通点があるのかと考えてみると、都が変わったり民族が追いやられたり、様々な思惑が入り乱れて大変だった時代背景があり、そういうものが奈良やウラジオストクにもあらわれているのかと単純に考えていました。

気になって白頭山を調べてみると、別名“太白山”とも呼ばれ仙台に同名の山があることが分かり、その宮城県で高麗さんがエレナさんと出会った巡りも不思議な感じがしました。その話を相馬の友達に話すと、相馬の港町に住んでいた彼女は小さいころから港にはロシア人がたくさんいて小学校の頃にはついていかないように学校から注意があったと聞き、驚きました。

さらに調べていくと、故金正日の出自は白頭山とされているが実際はウラジオストクかハバロフスクとされていて、本当だとすると真の高麗さんの存在にたくさんの隠されたものが大騒ぎになるのではないかと感じました。見える形でもウラジオストクは海や空の航路がどんどんひらかれていて、先生や高麗さんのご訪問で多くの国をあげて歪められたものがあぶりだされているのではないかと感じてなりませんでした。

お浄めの雪はまさに新たな時代を祝福しているように感じられ、お聞きして心穏やかになりました。いつもありがとうございます。

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東京高麗屋にて
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