愛麗花ちゃんのおそそわけ

今日は夜、愛麗花ちゃんが来て「おそそわけ」といってサラダを持って来てくれました。愛麗花ちゃんが「おすそわけが言えなくて、おそそわけになっちゃうの」と何度も言いました。そのおかげでとても幸せな夕食を、愛麗花ちゃん、笑美ちゃん愛ちゃんと食べることができました。幸せな夜を過ごしました。

今日、出がけにヴェネツィアンネックレスをし、ループタイ心模様ネックレスを宝石箱から取り出した瞬間、ひとつのヴェネツィアンネックレスが飛び出して、存在をあらわし出てきました。あっと驚きました。瞬間、「俺を忘れるなよ」と聞こえたのです。このネックレスは兄が亡くなった時に泣きながら作ったもので、私は兄の魂を感じ、ずっと身につけていました。が、このネックレスを身につけているとトラブルが多く、まるで兄の人生のようだと感じ苦笑いすることが多かったです。ある日、駐車場で車に乗る時に、空間にバキッという音が聞こえ、衝撃を受けました。瞬間ネックレスが首から落ち、私の車のパレットの僅かな隙間をくぐり抜け、下まで落ちてしまいました。一瞬何が起こったのかわからない程の衝撃を受け、少ししてから落ち着いてネックレスの落ちた場所を探しました。とても拾いに行けるような所ではなかったのですが、たまたまその時間だけ守衛さんがいてくれて拾い上げて下さいました。わずかな隙間をくぐりぬけて落ちていくというタイミングに、何が起こったのかと更に考えました。後から制作スタッフにネックレスを見てもらうと、とても落ちるような状態ではなかった事には更に驚きました。それ以来、兄には申し訳なかったのですが、平穏な時を過ごしたい気持ちになりネックレスはお休みし、しまわせて戴きました。それが今日突然飛び出してきた事には本当に驚きました。家を出た瞬間、そのネックレスはまたすとんと地面に落ちてしまいました。が、きちんとつけ直し今日は出かけました。そしてビデオ講演会でこの事を話している時に、自然と高麗ビル建設へと向かっていることに気付きました。ビデオ講演会ではお話しさせて戴きましたが、兄が亡くなった時の無念な思いの向かう先は高麗ビル建設だったのです。それはいだきを始めた頃、先生から、三鷹に高麗ビルをぶっ建てれば勝ちだとおっしゃって頂いた一言が突然蘇ったのです。当時は一つのシンボルと考え、本気で考えたことはありませんでした。兄の死後、突然この事が蘇り、そして今日再びこの事をお話しする機会に導かれました。好きな事をやりなさいという先生のお言葉から書き出した一つの項目です。大変面白い時が来たと感じています。

今日、お迎えの車を待っている時にカフェ高麗屋の前に立っていました。とても感じの良いおじいさんが前を通りかかり、私のことをずーっと見ていました。少し通り過ぎ、又戻ってきて「しかし可愛いね」ととても爽やかな笑顔で仰って下さった時に、思わず「ありがとうございます」と自然にお礼が言えました。いつもであれば、変な人と感じて不愉快になるところが、今日はこんな私でもこんな風に見てくれる人がいるということだけで嬉しくなったのでした。今、毎日マーブリングの衣類を身に付け、ヴェネツィアンネックレスや、心模様ペンダントを身に付け、内面豊かに生きていく気で生きています。先生がおっしゃる前向きに内面美しく生きる事徹していきたい気持ちで、今日から大いなる存在と一つで生きる事目指しています。心よりありがとうございます。