KEIKO KOMA Webサロン

おおいなる存在とひとつ


 

第一部「制約の上空にみえる景色」

「制約」とは広辞苑によりますと、物事の成立に必要な規定または条件。
このような意味での制約のない状態を考え、あるいは感じられるでしょうか。
あればあるで不自由で、なければないで
かえって不安を感じないでしょうか。
この枠内では創造性はおろか「愛」などと無縁です。
制約がないのが「愛」なのですが、制約内での愛とは何なのでしょうか。
地上は制約に満ちている社会です。
この社会の上空はどのような空間でしょう。
この空間と生命体は見事なまでに交流し、今日も生きながらえています。
しかしながら色々な制約がなければ
社会が成立しないと思われている社会に生きている我々は、
どのような存在なのでしょうか。
果たして人間としてそれで良いのでしょうか。

 

第二部「新生命」

今までの命で新しい生命に突然変容する今。
「今 ここで」という場所に
時間の制約を解き放たれた量子の場が
命とひとつになり 新しい生命に
今変容します。
創造する新生命。
愛は無制限。
愛に何の制約もないのは当然、
何もないことに戸惑うことなど
一瞬たりともいりません。
身体は物の法則のみによっては理解できません。
一見、奇跡と思われるようなあらゆることは
新生命にとっては当たり前のことです。

制約を打ち破るとお聞きした今日の待ちに待ったコンサートです。メッセージに書かれている状況で生きていることは身に染み感じています。どのようにし、「制約の上空にある景色」を見れるのでしょうかとタイトルのお言葉を心にわかりたく聴かせていただきました。制約内で生きている状態で「制約の上空にある景色」は想像もできません。ピアノの音をお聴きし、演奏をお聴きすることよりないとはよくわかり、聴かせていただきました。20分の演奏後の演奏はアリランを想う演奏に聞こえ、私は魂震えました。理屈なく、この演奏をお聴きすると、高句麗を感じ、胸揺さぶられ、涙込み上げます。私にとっての制約の上空の景色は故郷であり、源にある愛の世界で愛に生きている景色と感じ、胸震えていました。愛の風が吹き、心地よく、幸せです。この瞬間は制約内ではないことはわかることができました。2部になり、「今ここで」をわかりたく必死でお聴きしました。「時間の制約を解き放たれた量子の場が命とひとつになり、新しい生命に今変容します」続くメッセージも詠ませていただくだけで感動していました。心ときめき、ドキドキとし「今ここで」をわかりたく聴かせていただきました。ある瞬間、一気に次元が変わり、おおいなる存在に出会いました。おおいなる存在と一体である時、無限です。おおいなる存在と一体である時、愛に生き、「今ここで」生きています。「地上は制約に満ちている社会」とのメッセージの通りですが、内面は制約の上空とつながっていました。故に先生は内面を探求なさったのだとわかり、先生の凄さに畏れ入ります。制約に満ちている社会で生きていますが、内面は自由であり無限であります。制約内にいると葛藤が多く、身動きできませんが、おおいなる存在と一体である時、自由であり愛に満ちています。制約の上空に見える景色はおおいなる存在と一体でした。途中、男性の合唱する声が聞こえ、驚きました。神の声を表現している神聖なる声と聞こえました。後半は愛の演奏をお聴きでき、愛の風に吹かれ、人生を考えていける尊い時に感謝します。愛が世界に伝播しますことを心の底から祈ります。いつもコンサートにご参加くださるウクライナから避難してこられた方々は、とてもしんどいように見え、心配になります。戦争が長引き、帰る家もなく、他国で暮らしていくことは精神が大変になると感じます。先生のコンサートで内面の自由を経験し、心の中は平和になれるといつも喜んでくださっています。コンサートの経験がなければ苦しくて保たないのではないかと感じています。今日も心の中に春が来たと辛い状況の中でも春の訪れを感じられたことを喜んでおられました。「今までの命で新しい生命に変容する今」とのメッセージ通りが経験でき、制約も打ち破ることができる経験ができる場は世界中どこを探してもありません。先生のコンサートに身をおけますことが唯一の救いであり、抜け出し口であります。世界中の人にご経験いただきたいと望む気持ちは今日も強く湧き出てきました。実行し続けていきたい気持ちを表現し続け、道を作っていきたいです。

台湾北部の地震により、沖縄でも津波警報が出されたと知りました。先日沖縄へ行った時にその心配をしながら海辺を歩いていたので驚きました。台湾の知人にもお見舞いのメールを送りましたが、皆様のご無事と安全を祈ります。

私たちは先生のコンサートを経験できます恵みにあづかっています。心より感謝し、先を作っていきます。演奏中に制約されて生きることは心臓を掴まれているようで心臓の痛み、苦しみを感じました。おおいなる存在と一体となれた時、一切の苦痛から抜け出せました。こんな経験ができる場があることを、先生の存在をもっともっと多くの方々にお伝えし、多くの人が抜け出していけるコンサートをご経験いただきたいと願います。ありがとうございます。

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