おおいなるはじまり

府中の森どりーむホール、三鷹　風のホールと、とてつもないコンサートに参加させて頂きました。
せめぎ合うように大きな山を超えるような８月からの流れ、そして９月から10月への歴史的な転換も感じ畏れとともに向かいました。
どりーむホールでのおおいなる存在、ひかりあふれる空間にどこまでも舞い、飛翔していく体感は初めての経験でした。メッセージの「あらたな道」をしめされます。
台風の風雨の中、三鷹へと、これまでの全てがひとすじに繋がり向かっている、有無を言わさない力がありました。
一部、深淵なメッセージとピアノの音とはおもえない音、神、存在あらわれ、魂集う空間、心震えてなりません。
二部のメッセージ、「女性と子供が、、、」とお聞きし、母も感じ涙こみ上げ、「愛の戦略」とはと考えお聴きしました。唯々、深い音の連続に魂揺さぶられる連続、最後の音の連なりに目の前が発光するようにひかり、大きくひらかれました。
アンコールのアリランは涙よりなく、連なる魂も涙しているとわかります。
「真　あらわる」と詩書のお言葉への畏れとともにあらたに生きること受けとめます。
とてつもない経験はまだなんとも言葉になりませんが、尊いはじまり、あまりに貴重な場に身を置かせて頂き、深く感謝します。
生きることであらわすこれからよりありません。

まことにありがとうございます。
天田敬子