いよいよ６月が始まり

いつ頃からだったかは忘れましたが、この６月に向かい高麗さんがずっと表現してくださり、私も自ずとこの６月に懸ける気で生きるようになりました。４月１日の京都コンサートでの大きな変化から始まり、変わるように、変わるように働きかけがあり、この６月を迎えました。良いスタートを切れ、コンサートに向かえましたことありがたい気持ちです。
聴いたことのないオンから始まった第一部のコンサートメッセージに引き込まれます。眠りの神とは初めて知ることでした。先生の演奏が始まるとすぐに頭の違和感がはっきり現れます。以前から何度もピリピリ違和感を感じている部分です。身体のどこかが緊張していればそこに意識がいき、より大きな世界に集中することは難しかったです。ずっとピアノの音が刺激してくださるのを感じていました。あるところからピアノの音と自分しか居ないような感じになり、ただただその場に身を任せて居れる安堵感に包まれました。
第二部の「天性」のメッセージに喜び、どんな経験になるのだろうとわくわくして始まりました。深く豊かな世界が現れ、感動に包まれます。大好きと感じる世界でした。深い働きかけ共に動き、生きる人間であることを理解していきます。ふと自然の働きにより先生がお生まれになったと以前お聞きしたことを思い出しました。その先生と出会えている一人一人も自然の働きにより生まれ出会えていると感じたのです。そうでなければ、わからなくても生命が向かって仕方ないという状態にはならない感じがしました。深く大きな世界と一つにあり、感動し続けて終わった府中のコンサートでした。
また明日も参加させていただきます。一日一日掛け替えのない今この時をありがとうございます。