いまこの時にありて
正直申し上げ、何と言葉にしたらよいのか、経験をそのまま表せる言葉がみつかりません。先生の音はあまりに凄まじく、内でも外でも上でも下でもなくなり音を聞く事が怖いとさえ感じてしまう時もありました。あれこれ考えることをやめてた時、自分で作った小さな枠で生きてる認識をしました。
量子力学のお話を拝聴してから、空間、死後の意識、エネルギー、魂のことを考え続けています。先生のコンサート、高麗さんの講演会、メッセージでも、魂のお話が最近は見えない世界の話から確かな事として、見えないけど見える世界として身の内でわかり始めています。その先で参加させていただきました高句麗伝説は、過去に生きた魂は時を超えて今も在り、人間が人間として生きれる国創りのエネルギーを直に経験できる類のない場であります。そのエネルギーの中に身を置き、そのエネルギーを高麗さんが詩にあらわされた時、魂、存在を実存として出会わせていただく奇跡の連続に全身の震えも感動が止まず、とても私の言葉では表しきれません。後半終わり頃に先生の音が変わった時、突然頭上から、本当に風が吹き下ろして来ました。その風が頭の先から体の中を吹き抜け目の前がさっと開き、空間がガラッと変わったのがわかりました。そして蒼い風の詩、好太王様の詩を高麗さんを詠まれました。あの風は忘れません。内から、愛が全てであり、愛でしか解決もない。と言葉が生まれました。この風に出会ったなら、敵は戦わずして去ったことが良くわかりました。風に出会い新たな世界に変わると。いだきで生きたら歩くだけで、出会うだけで世界が変わる事を今更ながら実感として教えて頂きました。これから先をどう生きていくのか、一人一人の人生に必要で大切な高句麗伝説がこの世に在り、経験出来ます奇跡に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。