いのちひとつの新しい世界
渋谷のコンサート、小学校時代の幼なじみと参加することになりました。
Facebookである受講生の方が私の知り合いとわかりその方と電車の中で繋がり、両方の方から連絡をもらうという過去もあり、ご縁を感じ直前でしたがコンサートをお誘いすると即決で行きたいとの返事がきて一緒に参加させて頂くことになりました。
実は3週間前にお父様を亡くしていて、あまり人と会いたくない気持ちだったことを知り、お父様の魂の知らせと感じてなりませんでした。心に染みる演奏をありがとうございました。
第二部では涙が浮かんで…とお父様のこと、悲しみに蓋をしていることを口にされました。自然に先生のこと、自分のいだきとの出会いの話をさせて頂くと出会えて良かったね…とコンサートの共感のテーマそのままを実体験しているような感じで驚きました。
第一部の繊細な演奏に心動き、第二部では内も外もない宇宙に溶け込み在る存在とひとつ、エネルギーそのものになってしまったようにそこに在りました。ただ心豊かに先生の音から描かれる空間と共に在るぬくもり、愛を感じました。
コンサート後、きちんと話をするのは学生の時以来ですが、昔はやはり彼女という人ときちんと出会っていなかったこと、現実に物理的にあっていることと共に在ることとは違うことを感じました。共感領域をひろげるとはここが要であり、時間や場の制約を超えた世界なのだとわかりました。初めて先生がおっしゃるケアで大切なのは共に在ることとお聞きしてたことが腑に落ちました。
レバノン支援のことも、改めてその意味を感じ、様々な角度から動きを創るということについて考えさせられました。共に参加した彼女とも未来の話が短い時間ながら出来たこと、改めて先生のコンサートの威力を感じた経験となり、講座やコンサートを伝えていける自分でありたいと感じました。すべて連動する大きな気付きをありがとうございました。