いのちの詩
京都でのコンサート、生涯忘れられない経験になりました。最も大切なことを教えて頂きありがとうございました。
第一部のいのちからは、体の内側から放たれる丸い光を感じ、その奥に流れる輝きの美しさと透明感にそれまでわかったつもりになってやっていた多くのことが恥ずかしくなりました。誰の内にもあるこの輝きを活かすように生きられる道を創ること、これが本当の意味での健康であり、求めてきたものなのだと気付きました。言葉では今までにも何度かいのちのことはお聞きし、そういうものとして頭で理解しわかったつもりになって見えていませんでした。
いだき講座を受講する前は、近所を動くだけでも怖かった自分が、京都にコンサートに来られるばかりか、ほぼ休みなく動けている、このエネルギーは何だろうと感じていました。今日のコンサートでその根源的なエネルギーこそいのちであり、数々の奇跡をも生み出せる可能性に満ちたものなのだと解りました。
第一部の最後には水色の柱が立ち、ここからもう一度やり直すと心静かに沸き起こる心を感じていました。
第二部ではいつも心うずく旋律が何度も繰り返され、涙が溢れてきました。開演前、ここにいる資格がないのかもしれないと感じていましたが、ここにいる意味をきちんと見つめなければいけないと。まだ動けない頃、横浜の山手で初めて天命のDVDを手にして、訳もなく惹かれて購入しダイナミックなエネルギーと共にこんな遥かな地に行ける方々にも雲の上の人達と驚いたことを先日の高句麗伝説を聴く会で頂いたコーヒーから思い出していました。
今、動く力を先生や高麗さんから頂き、天命と呼べるほどのものでなくても自分に与えられたものを最大限に活かす道を創ることがこれからやるべきことだと解りました。
多くの気付きをありがとうございました。