KEIKO KOMA Webサロン

神聖


光のホールでのコンサート、翌日のカムチャツカ沖での地震、生きることを考えます。

一体私は何をどうしたいのか。
意識的に?いえ、意識的でなく、このいのちが、生まれて来たいのちのままに生きることを問う朝です。
自分以外の人を、どうにかしよう、どうにかする、でなく、
まずは自分のこのいのちが、どうしたいのか、どうするのか、どう在りたいのか、、
改めて何もない心持ちで紙に向き合う朝です。
どう在りたいのか。
「生涯共に、」と生まれたあの衝撃の瞬間を、今、再び確認する朝となりました。
この世に、人間に生まれ、困難あれど、出会い、その出会いが生涯にわたる真実なら、それは、何の意図もなく、
どんな意識も介在しない、そのままの出来事です。
人間という、生き物に生まれたこの自然界の一つの在り方、出来事です。反省も後悔もありません。
そのままを全う出来る「時」の到来。

光のホールコンサートから、人間の新たな時代の幕開け!でありながら、作りものや枠に頼り生きてきた私は、まさに頼るもの無くなり、言葉どおり、頼りなくヨチヨチ歩きの気分です。
いつか、人間らしく、誇らしい気持ちで歩けるようにと望みます。

夏の空のもと、緑深く、蝉しぐれの騒がしく、川の水はとうとうと流れます。
「自然」に生かされている事を忘れ、このお米は不味いと言った首長の状態は、他人事ではありません。
すべての命は神聖であり、すべての命一つに生きる生き方を経験出来る、いだきしん先生の存在、はたらき、世界にと心から望みます。

ありがとうございます。

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