いのちのことば
高句麗伝説後の京都 応用コースはピアノの音が まるで体の内側の空間から聞こえてくるようで 驚きました。まるで 器になった体はどこまでも深く、柔らかく香る風とひとつになっていきました。
言葉や表現のお話は とても興味深く、改めていのちのことばを考えました。言葉のもと、内臓の発すること、改めて主体という字が体を主にすると書くということがなるほどと腑に落ちました。
本当のことがわかる時、体に起きる反応は力がわき起こるようなものなのだと 先日 表現した時に本当のことと気づきました。同時に 瞬間に反応すること、解釈のない 全身の表現が出来たら物事は成っていくのだと改めて 枠のない 囚われのない表現をすることを身につけていきます。
京都についてすぐに 駅前の地図を見て、鞍馬寺が目につきました。以前 ジェンダーの時に天狗をみたことをお話した時に、鞍馬寺とのお言葉を先生より頂いたことを思い出しました。それから鞍馬寺を訪れ様々に調べ、650万年前に宇宙から降り立った サナート・クマラのことを知りました。なぜか今回の京都 はこのことを思い出し、改めて本当のことは何だろうかと常識の枠にとらわれ 見えなくなっている様々なことを思います。
先日ある方からの言葉で今ここにいない 自分の状態を顧みました。ついつい 目的意識に向かい自分を疎外してしまう傾向を改めて認識し、今ここでやるべきことに集中していきます。貴重な1回 1回の経験をありがとうございました。