KEIKO KOMA Webサロン

いだき


開け放した窓から吹く風にマーブリングのカーテンが揺れています。五月の美しい日、家のインターホーンが鳴り、お掃除に来てくれたマーブリングの美しい割烹着を来た仲間を迎え、コナールランチをいただきました。新五女山コーヒーのアイスコーヒーがあまりに爽やかな風とひとつの体感に心地良いこと、この上なく、清々しい風が吹く空間は光り輝いています。思わず、もう一杯と感じ、円満コーヒーを淹れると、まあるく、まろやかでとっても豊かな味に驚きました。一口一口、いただく度に驚き、顔を見合わせ、また驚き。。を繰り返し、気づいたら飲み干していました。とっても美味しいコーヒーです。みんなで味わえたら幸せ、と望みます。

外苑の銀杏並木の木々の緑の輝き、赤坂御所の木々の深い輝きについ見惚れながら、アンフィニへと向かう道は先生のお話を伺える喜びで一杯でした。

三つ子の魂百までもとお話いただき、インドでのいだき講座にて人生50年の時代に、百までもということは死んでも変わらない性格という意味です、とお話くださった時の驚きが蘇ります。生まれつきの運命により作られた性格は好まずとも死んでも変わらないことで人間は生きても死んでも苦しむことを痛い程身にしみ経験してきた私は、何千年も続いたこの抜け出し口のない苦しみが解放される、いだき講座のすごさをいかに世界中の人にお伝えできるかをいつも必死で考えます。今日も3歳の頃まで遡り、そして木に会いに井の頭公園に行かれたとのお話に、当時の空気、風までも蘇りました。先生にお会いした頃、一度井の頭公園に連れて行ってくださったことがあり、その光が輝く風景を見ました。先生でなければ見過ごす様な目に止まらない池の畔に輝く草木を見ました。確かに光が新しい光と表現したい光でした。今も私の内にはその光景が輝いています。木を探し、先生のお子さんの生命の内に見る光を探求されたことは、当時もお聞きしていました。その時のことを思い出し、この世でこの様なことをされる方がおられること、真剣に人間の源を探求されるお話をお聞きすること程、「面白い」ことはありませんでした。この様なお話を一度でもお聞きしたら世の中の話は何を聞いても面白いとは感じないでしょう。何もかもが新しく、未知なる光に満ちていました。今思えば真実なので、真に面白いと感じ、胸がときめくのだとわかります。今日はお話をお聞きしながらその当時のことが鮮明に蘇ります。屋久島の縄文杉に会いに行った時のことも然りです。先生もお話してくださっていましたが、土砂降りの雨に濡れ、水たまりの上に寝そべっておにぎりをお腹の底から笑い食べたのでした。こんなに美味しいおにぎりはないと歓喜の声を上げ、雨に濡れたおにぎりを喜び食べました。人生初めての経験です。何が嬉しいかと考えれば、木がとっても優しいのです。生命とひとつになり、雨にびしょ濡れになった体が温かくなり、温もりに満たされるのです。靴は履く意味がない程、靴の中は水浸しで履いても脱いでも同じでした。はじめは靴の中に入った水を出していました。が、一歩歩くと、靴からたくさんの水が飛び出してくることがおかしくて笑って歩きました。それでも大地も温かく、優しいのです。生命ひとつに生きる優しいことが生命に染み入りました。そして私も聴きました。木は地球中にネットワークをはり、ここはアマゾンまで通じていると。。。その後も先生が行かれた神社の木も同じことを伝えました。先生のピアノの音は地球中の木が聴いていることでしょう。水も大地も生き物も、目に見えない存在も魂も全て聴いていると感じます。伝播力は強く速いです。いだき講座をもう一度経験している様な人生変わるライブ配信「いだき」です。とても生命が豊かで心が潤い、満たされます。最後に弾いてくださったピアノの音は「いだき」でした。演奏が終わった時、私の生命は木とひとつでした。若葉が輝き、新しい生命エネルギーに満ちていました。感動しました。

アンフィニの窓辺にいるとある方向に存在を感じ、窓の外を見ました。建物と建物の間の狭い空間に大きな光が見え、よく見ると満月が顔を出しています。思わずこんばんは、とご挨拶をしました。帰路もずっと共にあってくださいました。透明度が深く、果ての果てまで通じている様な透明感に満ちる美しい満月は先生の様に見えました。先生の時代とわかります。

五月十三日と十四日の迎賓館での「高句麗伝説」は素晴らしいコンサートになる様です。今からドキドキします。この時の為に。。。と見える光景があります。全てはここに向かい、始まると見える一筋の光の道が見えます。感謝し、多くの働きかけ、共にある魂に応えていける生き方を。。。と望み、日々備えます。ありがとうございます。

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珈琲即興詩2 新五女山珈琲
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仙台「高麗屋」にて
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京都 八坂にて