KEIKO KOMA Webサロン

いだき講座5回目をありがとうございます。


大きな節目となりました府中の森コンサートを経験させていただき、迎賓館コンサート、年始の対談、京都コンサートに続く応用コースをオンデマンドで聴かせていただきました。先生の働きにより空間が大きく変化している事を感じます。いだき講座に向かう車中、次女から『ママの子供の頃の自伝を聞かせて』と突然言われ、苦しかった胸の内を話しました。城下町に引っ越してから感じていた部落を差別する大人の意識や人をからかったり生意気といって先輩からいじめられたり、人と分かり合う事も仲良くする事も出来ない社会に嘆いていたこと、この不条理な社会を変えたいと思っていたけど解決法が分からなかったことを話しました。それでも生命の奥ではずっと探していたからこそ、先生・高麗さんに逢えた時『ここに探し求めてきた答えが全てある』と直感したんだ、、、と気持ちを伝え、アンフィニに入って行く次女を見送りました。振り返りもせず、真っ直ぐに堂々と向かって行く後ろ姿が頼もしく、11月からの講座を受けさせていただき、本当に良かったと感謝します。5回目の講座を終え出て来た次女は1月13日の高句麗伝説のパンフレットを抱え『ママ、高句麗伝説コンサートに行きたい。このパンフレットを見た瞬間そう感じたの』と言いました。赤いジャケットで平城跡に立つ高麗さんの姿は高句麗王勇姿そのものと感じ、毎回ドキッとします。次女が3歳の頃一緒にアンドロメダエチオピア珈琲販売をしていた時、私が席を外していた間に買いに来て下さった常連のお兄さんにこの高句麗伝説コンサートのパンフレットを次女が手渡していたのを思い出しました。きっと何かを感じ、珈琲ではなくパンフレットを渡していたのでしょう。
帰り道、次女は話が止まりませんでした。『今日の講座はとにかく楽しく、先生も皆も笑っていた。量子物理学が面白いって話してたから、子供向けの本で勉強したい』と笑顔が輝いていました。学校での話もあまり普段はしませんが、隣のクラスの子と廊下で話していた時、その子のクラスメイト3人が突然割り込んできて、話をしていたその子を連れて行ってしまい、自分は一人置去りにされたことがあって『私の事が嫌いでも構わないけど、二人で話していたのにいきなり引き裂くような態度はしないで欲しい』と伝えたら、二度としなくなった。いじめを受けてる子が辛そうにしていた時は、先生のコンサートに行くといいよ。心が軽くなり、体は元気になるよ。お母さんに話して一緒に行けるといいね、と何度も話してたんだ、と学校でも先生やコンサートの事を表現していた事は初めて聞きました。そして、辛い人や困っている人の力になりたいんだと今まで話した事がない話を沢山してくれました。学校の勉強はつまらないと言い、進んで勉強する方ではありませんが、先生から学ぶ事の本当の楽しさを教えていただいた姉が身近に居るため、数学や物理でわかった事を趣味のブレイクダンスにも活かしたりしている話は良く理解出来るようです。これからが益々楽しみです。同時に家族の関係性も解決へ向かっており、感謝よりありません。
ありがとうございます。
長崎佐智江

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北の地 美しい秋の日に恵まれました
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