KEIKO KOMA Webサロン

いだきアントレプレナーへの道


東日本大震災の被災、復旧復興の途上の結工房や周辺地域の実情、いだきしん先生のご実家の田んぼや山林のこと、田舎、地域のグローバル化への限界、ネットワークの仕組みや情報発信の中身について、菌や微生物による循環型農業での地球環境の回復、世界的なネットワークを構築していく拠点の創造の要・・・etc. いだきしん先生のお考えを様々な切り口、視点からお聞きでき、自分がやろうとしてきたこと、やり続けてきたことを生かして先生、高麗さんの活動に主体的に参画するには?を具体的に模索させていただく貴重な時間を過ごさせていただきました。ご提案したことはもちろん自分が動くことを前提にお話しさせていただきました。

東北と日本の未来を考える「語る会」への参加は初めてでしたが、5年前の熊本地震と4年前の九州北部豪雨の被災者となり、復旧と復興のプロセスで九州北部豪雨では行政、住民、支援者の動きのど真ん中に入って情報発信をやってきましたので、その経験を生かせればとずっと考えていました。また25年間、全国の地域に入り込んで地域活性化を支援する仕事をやってきたこともあり、いだき、NPO高麗の活動にいつか貢献したいとの気持ちで、実戦でありつつ、実験的な取り組みをしながら全国行脚をしていました。

先生に厳しくご指摘いただきましたが、振り返りますと12 年前に多くの仲間が被災した兵庫県佐用町の水害被災の支援に出たきり、いだき、NPO高麗の活動からは遠ざかっていましたので、あらためて当時からのご無礼をお詫びさせていただき、大変恐縮ですが先生、高麗さんのやさしさに甘えさせていただき、助けていただいての参加の決意でもあり、本日参加させていただけましたことに心から感謝しております。

地球と人類の危機に時間がない状況の中、自分自身がやれること、お役に立てることを具体的にご提案、実現するべくこの6月までの特別修行コースともいえる連続コンサート、講座に取り組んでいます。世界を変えていかれる先生と高麗さんの動きの一員を目指し、いだきアントレプレナーの道を進みます。昨日の二つの講座で、人生を主体的に生きることは自ら問い、答えを出し、先生に質問し、対話するプロセスを実践し続けることと確信しました。高麗さんにも昨日の講座とビデオ講演会の終了時に、かつて私が宣言していた、やるべきことをやっているのかを問うていただきました。今日の語る会で本音でお答えする機会にもさせていただき、本当に有難いNPO高麗東北センターの二日間でした。
いつもありがとうございます。

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三鷹市公会堂 光のホールにて
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