KEIKO KOMA Webサロン

いだきを伝える


今日もKEIKO KOMA Ch.のボイス講演会にて先生にお話して頂きました。伊達政宗のお話から今を生きる私達が何をするかを深く考える機会となりました。1611年にも東北に大地震があったとの事、その時、塩を作る事を生み出した事、そしてスペインへ向かい船を作った事等々、お話をお伺いしこの度の東日本大震災はその時以来の大規模な地震であったとお聞きし、当時、伊達政宗が苦境をものともせずに皆が生きる道を見出したとは、今、本当に日本人の真の力に目が覚めます。そして先生は今、伊達政宗だったら東北の地震があり何を考えたか…とお考えになったとお聞きしました。私達一人一人もちゃんと考えて下さいとおっしゃいました。コロナ禍にあり、真に一人一人が皆が生きていく道を考える事が必要である事を身に沁みます。

私は、先生のコンサートを世界へ伝えたく、いつも考えています。ずっと考え続け、生まれた気持ちや閃いた事は実行していこうと、お話を伺いながら自分の行う事を考えました。

今日、胸が痛く、苦しくなり体も痛くなりはじめ自分の状態を考えました。不安や心配がすぐに浮かんでしまう性質ですが、ふっとそれだけでなく、ある女性の寂しげな状態がはっきりと見えました。今日、少し関わった方の状態を身に受けているのだと気づきました。振り返ると、ふとこの方は、いだきを知らずに生きている事が生命の寂しさと感じた瞬間があったのです。コンサートをお伝えすればよかったのですけど、とてもそのような状態ではなかったのです。これからは、多くの方がいだきを知る機会を増やしていく事が必要と今日の胸の痛みから身に沁み感じ、考える夜です。今日の先生のお話の最後にピアノを上手くなるとの表現がありました。もちろん上手くなるという表現の中身は私などが捉えているものではないと考えます。6月最後のコンサートの時にその兆しを感じたとお聞きし、13日からのコンサートが途轍もない何かが拓かれると感じ、胸が拓きました。私は、いだきの事を伝える事が生きる事と胸の痛みにより改めて確認しました。生きる要です。ありがとうございます。

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