いだきは愛
「いだきは愛」と昨夜のコンサートで出た答えです。1日前の答えは随分長くなりましたが、もっと短く表現できるのではと考え続けていました。愛については昨年来、様々な角度から、視点から、歴史的なことも踏まえて、いだきしん先生から表現していただいています。自分で言葉にしたら一昨日は「いだきとは宇宙や自然、あらゆる存在と調和して、人間が明るく豊かに生きられる世界を創造する いだきしん先生を中心とする存在のネットワーク」となりました。そして昨夜のコンサート会場での経験で「いだきは愛」と言葉になりました。
愛については先生のメッセージで、<誰もが「解体、生成する自然の恵み」を受けており、愛が成立する以前に「愛を実現するいのちとして生成している」ことが要>と教えていただきました。このメッセージを受けてからいのちはガラリと変わりました。身体は分かっていても頭がはたらかない状態では物事を正確に理解できず、否定ばかりしてしまうことも教わりました。真に愛がわかる時が来ると、ある時一瞬にして変容することも学んできましたが、そうなっていない間はついつい all-or-nothing になりがちで、全否定になってしまう我々の理解の仕方についてもどんどん先生の導きがあり、自分自身で分かっていく経験を深めていけます。
先生の表現を読んでいる時はわかっていけるけれど、自分の言葉で表現する時に「わかってないこと」を今はわかります。以前は「わかるか、わからないか、わからない」という混沌状態が自己を失い、中心から外れることでしたが、今はわからないことがわかるようになってっきているので、物事がわかるようになってきています。次々と貴重な経験の場を創っていただきましてありがとうございます。