KEIKO KOMA Webサロン

いだきの時代


ビデオ講演会にてお話しさせていただき、気づいたことがあります。三鷹での「高句麗伝説」にて先生が奏でられる高句麗琴の音から見える図形を言葉にするなら、埋められた魂、存在という表現になります。埋められ、埋れ。。。とは今までも表現してきたことですが、高句麗琴の音から見えた図形は、言葉は同じでも、あり方は全く違う状態でした。なんと表現するのかを終わってからもずっと考え続けていました。ビデオ講演会にて、未だに見る夢の話をしました。高麗家のお掃除をしている夢です。それも煤を祓っても祓っても、綺麗にならずに、今でもずっとお掃除をしているのです。それも、夢の中では、自分で仕事をしていますので、高麗家を出て、自分の家を作ることはできるのに、居候のように肩身の狭い状態であっても一生懸命にお掃除をするのです。高句麗琴の音から見えた図形は夢に見ていた煤と同じであったと気づきました。高句麗琴で先生が1300年の煤を祓ってくださったとわかり、感謝に堪えません。これで思い残す事なく世界へ向かえると表現しました。三鷹の地のことのみならず世界中の地に埋められ、埋もれる魂、存在が動き出し現れたことが見えたのです。過去は終わりとなり、それこそ夢のようです。

応用コースにて過去、現在、未来という時間はないとお聞きしました。今までもお聞きしてきたのに、過去、現在、未来という言葉で時間を表現することは続いています。量子コンピューターのお話は知識がなく、理解できずに、申し訳ないばかりでしたが、帰路、克晢さんに教えていただき、大変驚きました。こんな面白いことはないと驚喜しました。まるでいだき、と見えました。検索する前から答えが出るとか、会った瞬間にわかるとかいう表現により説明されること自体が、いだき的です。理由がわからずにも、離れ離れになったものが一致するとか。。。聞けば聞くほどに、時代はいだきの時代です。先生も自分ではわかっていることを話している、と何度もおっしゃっていたことが申し訳ないばかりです。知識がないが故に、わかることができないことはあまりに大きな損失であると身にしみました。対象化することなく、同時であったり、先にわかるとは、いだき講座、コンサートにて学び、経験させていただいています。日々、身につけるべく生きています。先日のパリでの作品展の会場は、量子的に近いのだと教えていただき、あの場にいましたので、体でわかることができます。

応用コースの前には過去のお掃除は終わり、これからは真の自分を世界に表し、生きていけると希望を抱きました。誰によっても、何によってもできることができない、1300年の歴史を精算していただき、私においてはさらに前の2000年の歴史を精算していただき、次世代は、歴史を背負わず、過去の重しを担わずに、人間の本来ある働きを活かし生きていけると見えた時、言いようのない喜び、感動に震えました。過去を精算した人間が子孫の為に、美しく生き、働いていけば、その地も場も、美しい地となると想像しました。が、このようなことをわかる人はほとんどいない世の中である現実を思い、希望を抱くと同時に、この現実を変えていくよりないと言い聞かせました。根拠もないのに、こういうものだと決め込んだ頭で、皆が元気で人間としての幸せを経験できるような生き方を考えられず、生きている人ばかりです。今日のお話で、勘だけではなく、科学的になることをしていくことが大切とお聞きしました。かといって、科学的になることが正しいこととは限らないともお聞きしました。この表現が私にとっては今日の応用コースでした。もっとも理解でき、もっとも生きる希望を感じる表現です。時代はいだきの方向に変わっています。人間とは何かを探求し続け、経験し続けていくことに答えはあると考え、講座、コンサートの機会があります人生に感謝するばかりです。

今日となりましたが、ビデオ講演会を本社地下にて、午後3時半よりさせていただきます。ありがとうございます。

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