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いだきしん先生と高麗さんにお会いできる喜び


早朝、駅に着いた仲間を迎えに行くために山道を下っていると前方に茶色の塊が三つ道路に置いてあるのです。恐る恐る近づいみると突然立って三頭のいのししの子供たちが山へと駆け上がっていきました。ここは野生動物が人と共存してます。元々、彼らが住んでいた場所に人間が住まわしてもらっていると考えると共存するのが当たり前だとわかります。

土砂降りの中をマーブリングの準備にお茶室へ向かうと徐々に雨脚が弱くなって来ました。高麗さんが登場される頃には雨は止むと感じ、お待ちしていると鳥がさえずり雨は止むと教えてくれます。制作される現場では自分の状態をきれいにしておかなければ高麗さんの制作の邪魔をすることを痛感します。自分の中にアントレプレヌールサロンやボランティアミーティング、府中のコンサートへ足を運べなかったことを紙に書きだし次へと向かう状態にしてないまま高麗さんにお会いしてしまいました。毎日、表現することを怠ると心身どんよりして一気に落ちていきます。そんな状態でも制作を終えらた高麗さんを囲んでアイスコーヒーを戴きながら話していると元気になっていきました。自分のことは自分で解決しないと高麗さんに御負担をおかけすることを目の当たりにして申し訳ないばかりです。

「存在論」では、先生が何しに来たの?、何が聞きたい?と問うてくださるのですが、ただ先生にお会いしたくて来てるので何もないのです。何か言葉を発すれば一気に自分の状態が変わるのでしょうが、日頃から自分に問うことをしていないので、せっかく先生にお会いできる貴重な機会を生かすことができず不真面目だと感じます。存在論的には神をも存在者とお聞きしたときの衝撃に先生の存在が顕れ、先生にお会いすることであるがままの自分になっていけます。宇宙の生まれる三段階前の存在である先生だから、人間の生れつきの運命までも解決された先生と直接お会いできる強運、ご縁を生かさずにはもったいないでは済まされないと感じます。高麗さんといっしょに国創り行商活動を地道に行い、結果を出せるように考え動きます。応用コースでは福祉のお話をお聞きしながら、母のことを考えます。自分の都合を押し付け、行きたくないショートステイに行かせていたことが申し訳なく、母が自分で決めるような環境をつくらないといけません。普段の生活の基本と仰る「受容と共感」がまるでできていませんでした。これではチケットは売れません。多賀城での活動に向かうに当たり、自分の状態を見直し変えていける尊い機会をありがとうございます。

高麗さんの制作のお手伝いに入らせて戴ける恵に感謝よりありません。毎回、とても楽しく、高麗さんの国創りは真に世界が平和になっていくと感じます。先生の応用コースでの一言、人間を根底から変えるとのお言葉を受け止め、どんどん真の人間になっていきながら、高麗さんと楽しく国創りができることは人生の喜びです。 ありがとうございます。

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