KEIKO KOMA Webサロン

いけるものの さだまれる心


盛岡の地での「存在論」「応用コース」「ビデオ講演会」、仙台高麗屋さんでの「本音で生きて下さい講演会」「ビデオ講演会」、電力ホールでのいだきしん先生のコンサート開催を、ありがとうございます。

昨日のコンサートの経験を綴ります。
第一部では、私はいきなり東明王様に出逢えたと感じました。以前『三国史記』の「高句麗編」を読んだ時、「我が国」と表現されている文は、「フリをしている『かたり』」としか感じられず、「高句麗の歴史を知りたい」と考えて読み進むのですが、頭に言葉が染み入る感じが全くなく、「広開土王」と書いてあっても、全く心がときめかず困りました。しかし、新しく王様になった方が、「東明王廟」にご挨拶したということを読んだ時は「やっぱりそうだったんだ!」という腑に落ちる感じがありました。そしてそれがわかった時、それまで身体の芯に感じていた「凍えて怖くて震えている寒さ」の、その同じ中心から、熱いエネルギーが吹き出し溢れて身体が芯から暖まり、胸が震えて、熱い涙がポロポロ流れました。私の生命の芯は「東明王様を恋い慕う気持ち」なんだとわかりました。私の姓の「髙橋」は「高句麗系」という話を、何人かの受講生さんから伺ったことはありますが、全くピンとくることがなく、気弱なので性格的にも高句麗人だとは感じていないのですが、「東明王様をお祀りする場で祈り、共にと感じている気持ち」が芯にあることは、実感しました。それからは、東明王様にお会いしたい気持ちが強くあり、コンサートでそう感じた時、嬉しくてたまりませんでした。
それから、第一部の区切りの直前「世界の平和を願う祈り」を感じました。それは、世界中の人々と共に同時に祈るエネルギーでした。芯から震えて涙がポロポロ流れました。それは同時に、いだきしん先生への感謝の気持ちと一つでした。
第二部は、ただただ生命を癒していただいている感じでした。「肝臓」が解れていると感じたり、「心臓」が解れていると感じたり、「脳みそ」が解れていると感じたり、「腎臓」「脾臓」「腸」「胃」も感じました。そして「子宮が解れた」と感じた時、「子宮」は自らブルブル…と微細ながら強い圧で震え始めました。そして第二部の最後の最後に、今までずっと解れることのなかった「左腰の奥」が解放されたのを感じました。その感じは、今朝目を覚ました時も感じています。やっと!という感じです。ありがとうございます!

昨日『正法眼蔵』をあちこちの書店で探して見つからず、コンサート後に立ち寄った書店で入門書を購入して読み始めました。その本の冒頭にあったのが、書き込みの題に使わせていただいた言葉です。
日本人の道元さんが、自分の言葉で論理的に語って下さるから、すっと頭に入るのではないか…と予感があります。
読書で「存在と出逢い、真理をわかる」など、いだき講座を受講しなければ経験出来ないと感じます。
ありがとうございます。
高橋陽子

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高麗恵子ギャラリーにて
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皆の健康と幸せを願い作られたお料理
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて