KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます


NPOいのちのデイサービスの高麗さんの心模様のお写真と共にそえられた、8月6日広島に原爆が投下された忘れ得ぬ日のメッセージに、心の中で、ありがとうございます、と言っていました。高麗さんの心模様は美しく、希望があり、人間としての心を取り戻し、洗い清められていきます。かつて、いだきしん先生が今の時を見据え日本で初めての機能をもつ老人ホームを創られ、人間とは、を探求され、いだきをはじめて下さり、今年高麗さんが自らの作品をもって空間をプロデュースされたNPOいのちのデイサービスがオープンする事に感慨無量です。1985年に開催下さった広島でのいだきしん先生のコンサートには、学校を休み参加させて戴きました。それ程の大切なコンサートなのだということは、高麗さんや母から聞いていました。原爆の事は、本で読んで知ってはいましたが、コンサート前に実際に広島の地を歩き、原爆資料館に行った時の衝撃は言葉を失う程のものでした。時間も止まったように感じ、自分が生きているという感覚が失せ、皮膚感覚すらも失われていくようでした。その後の事はコンサート会場に身をおくまで全く記憶がなく、いだきしん先生の演奏をお聞きし、やっと自分が生き返ったと感じた事、深い悲しみ、恐怖等々全てを受け容れ表現して下さり、過去のままに止まってしまった時間が再び動き出し、過去に生きた人も共に生きている事を喜び、これからに希望をもって生きていける事を経験させて戴きました。高麗さんのビデオ講演会も聞かせて戴き、今、今をどう生きているかが、15日、16日の「高句麗伝説」を創っていくのだと目が覚めるようにわかり、その一人としてよりよく生きていきたい気持ちで一杯です。ありがとうございます。

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高句麗 始まり第2弾
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道中
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パリ ESPACE CINKOにて