ありがとうございます
皮ふをテーマに演奏してくださった狛江コンサートでは、音がたしかにからだの表層に響いていました。
はじめは外界に接する側に意識が向いていましたが、途中からからだの内側に接する側に意識が向き、皮ふって中からも感じられるのかとあたらしい感覚でした。
ラスト30分くらいのとき、ふと全身が緩み、空間に溶けこんでいきました。
皮ふに、バリアのように境があったことを、壁が溶けたことではじめて気づきました。
帰りの電車では、二名掛けの席を一人で使いたいのか、隣に座るなという何人もの視線が肌に突きささりました。
もちろん気持ちのいいことではないですが、たしかに突きささる感覚が皮ふにはあり、皮ふで考えるようにわかっていると実感しました。
内面の状態が変わると、人との関係も変わっていきますが、合う感じもズレていく感じも、どちらも皮ふ感覚があります。
コンサート翌日は、風がつよく、花粉症もひどくなり、やる気が出ませんでした。
夜になり、とりかかるまでは億劫でしたが、野菜を切って、お肉を焼いて料理をして、ちゃんとした食事をすると元気が出てきてありがたかったです。
やる気がわいてきて、わたしはなにを表現していきたいか考えていると、さらに元気になりました。
いだき講座で先生がきれいにしてくださった内面から生まれることをあらわすことがしたいことです。
考えを巡らせていると、ことばが整理されて、内面が満ちていき、いい感覚が戻ってきました。
今朝は鳥のかわいい声が皮ふをとおり、内面にきれいに響いています。
対立が激化する世界情勢のなか、明日またコンサートがあり、大変なおはたらきをありがとうございます。
このような場をつくってくださり、ありがとうございます。
