KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます


新春のコンサートからはじまり、存在論、ビデオ講演会に参加させていただいた京都の二日間でした。

この世に生まれ、生きていることは疑いのないことでも、その意味を問うことは何か人生でつまずくこと等がなければ考えることがなく、ましてや答えはまるで出ない現代日本の教育であることが見えてきます。

「不可逆」だった自分の状態を、正直にはその認識もないままにいだき講座で先生が解放くださり、「中心」を得ることができました。当時さっぱりわからなかった中心の意味です。

中心がなければ生きることの根拠を得られず、自分で考えることなど程遠いことが見えてきます。体制の意のままに、本来自由であるはずの頭の中で考えることさえも取り込まれていた状態がわかります。

中心を得、先生のコンサート、講座で在ることそのものが深まっていく経験をします。

コンサートが始まると、自覚していなかった身体のこわばった状態が浮き彫りになり、演奏と共にほぐれていきました。音が下がった楽器がチューニングされるように、繊細な愛の次元に溶け込んでいきます。

けれども最後心臓が重く、飛び立てない鳥のようと感じていたところ、先生は抜くと仰り、ピアノが鳴ると同時に通りがよくなりました。抜くと仰り、抜いてくださることの、凄さという言葉では足りない先生のお働きの凄いことを経験しました。

先生が何をされているのか理解深まるよう日々取り組んでいきます。

一年の始まりを共に経験させていただきまして、心よりありがとうございます。

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新生
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御所南 京都高麗屋にて
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東京高麗屋にて