ありがとうございます

１月２日京都でのいだきしん先生のコンサート、高麗さんの幻のコグリョカフェ、また昨日は「存在論」に参加させて戴き誠にありがとうございます。
大地震、航空機事故が起こりご無事と一刻も早く生活ができる状態になります事祈るばかりです。本当にいつ何が起きてもおかしくない状況となり、いだきしん先生の意味深いコンサートメッセージに姿勢正され、演奏をお聞きし、ピアノを弾かれているお姿に何が起きても人間である事、一人で生きているのではなく、目には見えない存在とつながり生きている事を経験させて戴き、安堵し、肝が据わりました。今までになく厳しい年になると感じる今年の始まりに人間として大切な経験をさせて頂き誠にありがとうございます。
コンサート前には、幻のコグリョカフェに伺いました。高麗さんの淹れて下さったKOMAGESHAコーヒーは高貴な香りとこくがあり本当に美味しく、スイーツは見た目が美しく楽しませて頂き、上品なお味で幸せに満たされました。高麗さんが目を閉じ内面をみて詩を書いてくださる時には、そのお姿に胸震え、真の自分を表し恩返しをしたい気持ちが生まれてきます。書いて下さった事をお話し下さり、まさに年末に自分でも気になり変えたいと考えていた事で、とても美しい、この様な表現があるのかという表現で表して頂き、うれしくて気づけばその状態になっていました事、感謝しかありません。
昨日は、いだきしん先生の「存在論」は熱気にあふれていました。人間とはを経験させて頂ける場であり、老人ホームをどのように作っていかれたかのお話しの中で「死」を自覚し、死から逃げないという事をお聞きし、最も自分が逃げている事であると自覚しました。お聞きしていると逃げる事ではなく、尊い人間の生の過程なのだと分かり、死を部分的にしかみていない愚かさにも気づき、今の自分の状態が変わり逃げ癖が変わっていく兆しをうれしく感じています。また、一貫性ということもお話し頂き、いだきしん先生の姿勢から、声から、一貫しているという状態が分かり、どの様な事が起きても人間として一貫して生きていける心身となっていけます事本当にありがたい事と感謝しています。
本日も今年初めての応用コースを開催してくださいます事誠にありがとうございます。