KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます


8月23日三鷹市公会堂にての「高句麗伝説」コンサートに参加させて戴き誠にありがとうございます。「高句麗伝説」を前に、まさかという事態が続き、いだきしん先生は、ご自身のおかれた困難な状況はもろともせず、人の生命を第一に助け続けて下さり、特別に準備なさった事と察しています。高麗さんは、様々な事態への対処、私自身を含め周りを正し続けて下さり、表現し続け場づくりをして下さり、ただならぬ状況でした。そのような状況で迎えた「高句麗伝説」当日、自分自身はただぼうっとしてどうにもならず、高麗さんのビデオ講演会、その後のスタッフとのお話しの中で、これが自分の現状なのだと恥ずかしい限りでしたが受け止めました。「高句麗伝説」が始まり、お二人のお姿を見るだけで感無量、心が研ぎ澄まされていくのです。一音から場が変わり、空間が変わり、目には見えない何かが満ち満ちてくるいだきしん先生の演奏、高麗さんの即興詩の一言一言がなんて豊かなのだろうかと、時を超え、場を超えある魂そのものに心震えます。そして、いだきしん先生の音と共に「高句麗魂」と高麗さんがおっしゃった瞬間、瞑っていた心の目がカッと見開かれたかのような衝撃が走り、どうにもならないぼうっとしていた状態が一気に冴え渡っていったのです。その後、いだきしん先生の演奏からただならない存在を感じ、心震えてならなず、高麗さんが表わして下さった御方は、好太王様でした。好太王様の魂の真髄、愛に胸は打ち震え、涙込み上げ、今尚感動は続いています。
先日、高麗さんとシリアの映画の上映会に同行させて頂きました。映画の最初の場面でパルミラ遺跡に立つ女神様の様な女王様の様な高貴な女性が映し出され、表現をお聞きした時、シリアの方々の精神の根幹、力の源泉である存在なのだと分かり、映画を見ているのにも関わらず、いだきしん先生の音と「高句麗伝説」で高麗さんが詠んで下さった「風の花」の詩と声がずっと心の中に響いて、まるで「風の花」の詩を映画でみているかの様に感じたのです。いだきしん先生が奏でて下さるフラメンコギターの音色に情熱を感じました。高麗さんが即興の風の花の詩を詠んで下さると、一言一言が砂漠に水が沁み入るように心に沁み、この様に表現して頂き、私たちの心に生き、尊い魂は報われていくと、魂ある人間の人生は自分勝手になど生きようがない、過去に生きた方々の崇高な魂共にいきていくのだと沸々と湧き上がるものがあります。
「高句麗伝説」を経験させて頂いた翌日は、正に目覚める様に日頃の仕事から生活から寝ぼけていたと気づく連続でした。日本という国を滅ぼしたいのかと感じる様な現状も直視し、本気になって、いかなる世代も希望をもって生きていける国、世界をつくる一人として生きて参ります。何にもかえがたい尊い経験を誠にありがとうございます。

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KOMAGESHA第3弾
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