KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます


高句麗伝説はじまりの日の11日と12日の2日間、大津琵琶湖高句麗伝説、京都高句麗伝説と大変な経験をさせて戴き誠にありがとうございました。2日連続というのは3年ぶりくらいかと思いますが、こんなにも凄い経験なのだとその経験に今も命から感謝とどうしようもならない気持ちがこみ上げ、涙があふれて参ります。

京都では、大河の悲しみからはじまる詩から悠久の時を経て、国のはじまりから愛に生きた人々のこと、京都の地にもある重厚な歴史から解放され、たくさんの魂がともに喜び、宴し、この場に会して歓喜の声まで聴こえるようでした。東明王様が母と離れ、ひとり暗闇の中 歩いていくのが映像で見えるようで女性の悲しみが大地に蔓延り、人々が生きられる世界をと悲しみと同時に見た未来が見えるようでした。ある場面から風が吹き、好太王様の生きるお姿がそのまま伝わってきて、全身鳥肌と涙が止まらなくなりました。どれほど会いたかったことでしょうとむせび泣きます。こちらから仕掛ける戦いはせず、戦わずして勝っていったという在り方、そして望む世界のこと・・・。高句麗の歴代の王様、ともに生きたひとたちも、未来を見、生き、時を創ってこられ、高麗さんがお生まれになられ、いだきしん先生と出会い、今、私たちが生きれているということ。今も続く「高句麗」におわりのない世界で生きる永遠ということをわかっていくことができました。「五女山の夢」の詩の場面では、ただただ、その場にいること、先生、高麗さん、そして皆さんと共に手をたたき、感動をわかちあい、どうしようもなく涙となってしかたがありませんでした。

11日の琵琶湖での高句麗伝説では、陽が沈む夕景の頃、湖畔を少し歩いたときのあまりに透明で美しいことを忘れられません。湖の中が以前よりも軽く感じられて、コンサート、高句麗伝説を開催する度、湖が綺麗になっているのをわかり、さらに空間が整理されたようにこの上なく透き通った空間と感じました。開演中は終始鳥肌がとまらず、神との出会いの連続で、次元を超越した本当に全く新しい世界でした。先生が書かれた今年の桐箱の言葉がひとつひとつ生命の内に広がっていき、言葉が生命と成っていく感覚でした。また、なぜか聴いていくうち、戦いと争いの違いを明確にわかることができました。湖底に眠る存在が表現され、神聖でどこまでも透明な世界が広がり、古代、愛に生きた、生まれる前から知っている存在に出会えたように感じ、涙が止まらなくなりました。美しくて、愛しくてたまらない、なぜか、やっと会えたと感じました。日本も世界も変わっていくことを肌で感じる経験です。

過去に生きた人たちの連なる魂共にあり、そして世界中悲願をも感じ、まっさらなところから創る時となり、1から築いていくはじまりを迎え、意志が立っていきます。2日間は本当に大感動で、ほんとうにこの2日間の高句麗伝説のこと蘇ると、今も涙がこみあげてまいります。1年を乗り切れる、全く新しいはじまりになりました。感動を伝える言葉が足りませんが、生かし、活動、仕事と新たに今日から歩んで参ります。誠にありがとうございました。

 

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盛岡にて
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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三鷹市芸術文化センター風のホールにて-1